ファジーエモーション

黒川凛、高1 最近はバスケにハマっていて、もちろん観る派 いきなりタイプを聞いてきたのは高田美優、小学からの幼馴染 美優もバスケにハマっていて、こっちはやる派

九条伊織、同じクラスの男子 いわゆるイケメンに分類されていて男女問わず注目を集めている

如月遥樹と如月樹、彼らもまた同じクラスの男子 そして彼らもまたイケメンに分類されていて…(以下同文) 今女子の中では伊織派と遥樹派と樹派で別れているらしい…

そして放課後…

ピーッ(笛)

そして先輩たちの部活内容の説明が終わり…

そして帰り道

私と美優の帰る道は同じ方向 でも私の方が遠いので美優の家の前でいつもバイバイをする

ガチャ…(玄関のドアが開く音)

実は私高1にして一人暮らし 理由は親が仕事で海外へ長期滞在しなければならなかったから 中3の時に決まって戻ってくる頃にはもう大人になっているだろうと… だから高1から一人暮らしを始めた

そして次の日

キャ〜

後ろから女子たちの歓声が聞こえ私たちは振り向いた

そして私たちは学校に着き、1限2限と順調に終わらせ4限目が始まった

…

やった〜、よし、先生サイコー

伊織く〜ん！、遥樹く〜ん！、樹く〜ん！ 一緒の班なってー！

イケメン達は…

キャ〜！、もちろん！

すると遥樹が歩き出した

彼がそう話しかけたのは…私だった

そんなこんなで昼ご飯を5人屋上で食べることに…

そう言うと伊織は美優に近づいた

美優はササっと私の方へ寄ってきた

そして午後の授業も終え下校

そう実はこの3人はいつも学食らしく弁当はないとのこと だから5人分作らなければならないという状況