この世界には朝が来ない
夜だけの世界になってしまった。
こんな世界で理性を保っていられる訳もなく 街の人々はどんどん壊れていってしまった
そんな壊れた世界で生きていく
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この世界は、夜しかない
朝は…永遠に失われてしまった
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止まって、歩き出せないまま
街の人々が壊れていく事を 見る事だけしかできない
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考えておいて…
確かに、運命にこの世界に抗いたい 気持ちはある…でも
前に進む勇気がないんだ
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ごめんねッ…かざね
俺が…最初にかざねが旅に出る事を 拒んだのは俺が壊れたくないから
かざねが居なくなったら、壊れちゃうんだ
君だけが…俺の光なんだ
離れないでほしい…でも それは俺の我儘だ
今度は、俺がかざねの我儘を聞いてあげる番
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はい、説明入りますね
この世界は至って簡単です! 「夜だけの世界」
かざねさんとふうはやさんが「朝」について知っているのは、10年前までは「朝」があったからです!今、かざねさんとふうはやさんは、15歳で中学生です。15歳なので、5歳の頃までは、朝があったって事になります
かざねさんは、5歳まで原因不明の心臓の病気にかかっていました。ふうはやさんに会ったのは、6歳の頃で、2人とも元気に遊びまわってました。
壊れた=うつ病って事です
夜が長いとうつ病になりやすいって言う事を聞いて、この設定も入れてみました
分かりずらくてごめんね。 楽しんで読んでもらうと嬉しいな。
結構、最初の方はふざけるつもり。
「友情・人のもろさ・生きる事」をテーマにして、この物語を書いてる。分かりずらいけど
コメント
2件
面白いです! 続き楽しみにしています!