宮野 守琉
そう言うと、守琉はにぱっと笑い、抱きついてきた。
宮野 栄利香
宮野 守琉
守琉が頭を私の首辺りに寄せ、 スリスリとさせた。
宮野 栄利香
宮野 栄利香
宮野 栄利香
宮野 栄利香
宮野 守琉
そう強く言い放つと、守琉が悲しげな表情を見せた。
その姿があまりにも弱々しくて、 小動物かと錯覚するほど可愛かった。
宮野 栄利香
宮野 守琉
まるで、子犬のような目でこちらを見てくる。
宮野 守琉
ぎゅーっと、抱きしめる力を強くさせながら言う。
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 守琉
えへへーと言い、もっと守琉が甘えてくる。
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 守琉
今度はうさぎの耳が生えている。 が、これは錯覚である。
宮野 栄利香
可愛いというか、もうこれ呆れの感情があるよ…。
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 栄利香
ダメだ、何言っても駄々こねられる…。
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 栄利香
咄嗟に、携帯を出した。
幸い、零捺と連絡先を交換していたので 即連絡ができた。
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 栄利香
1分も経たないうちに返信が来た。
宮野 栄利香
返信を見るに、少し焦っているようだ。
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 栄利香
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 栄利香
血の繋がった弟に、こんなこと言われる日が来るなんて、想像もしていなかった。
宮野 守琉
宮野 守琉
表情が、なんだか、縋っているような感じがする…のは気のせいだろうか。
宮野 栄利香
そんなことを思いながら携帯をチラチラ見ていると、それに気付いたのか、守琉が私に言い寄ってくる。
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 栄利香
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 守琉
宮野 守琉
その時、バン!と、勢いよく扉の開く音がした。
宮野 守琉
宮野 栄利香
コメント
5件
これは、これでとてもかわよい守琉くんですな……✧ჱ(ᐙ*)
可愛いけど少し不気味さが感じられやする(?) これが栄利香ちゃんの感情的な感じなのかしら、それが分かるこの小説すげぇ(((