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〇〇

怖くなって逃げてきちゃった…

〇〇

お兄ちゃん…

お兄ちゃん

どうした??

〇〇

私やっぱり怖いよ…今から会えない??

お兄ちゃん

いいけど…どうした??

〇〇

色々あって…話聞いて欲しいなって

お兄ちゃん

わかった。じゃあいつもの公園な

〇〇

わかった

〇〇

通話終了

通話
01:30

〇〇

よし着いた。

お兄ちゃん

〇〇〜!!

〇〇

お兄ちゃん。ごめんね…

お兄ちゃん

大丈夫!!そんでどうした??

〇〇

私さ前の学校でいじめられてて転校したじゃん

そう私は前の学校でたくさんのいじめを受けていた

ゆうな

ねぇお前さ伊沢くんのこと好きなの??

〇〇

いや…

ゆうな

なんでお前みたいなのが好きになってんの??邪魔なんだけど

ゆうこ

ゆうなは伊沢くんに告白したのにお前みたいなやつがいるせいで断られたんだよ‪💢お前がいなければ良かったのに…

ゆうな

お前なんか消えろよ

ドンッ💥

〇〇

うわっ

ゴロゴロゴロゴロ

ゆうな

ハハハハ

〇〇

痛った〜

〇〇

( ゚∀ ゚)ハッ!

ゆうな

あーあかわいそーに笑

ゆうこ

お前の場所ここにはないかはやく出てってくんない笑

その後もいじめはエスカレートする一方。

助けてくれる人はおらず先生含め周りはみんな見て見ぬふり

死にたいと思い屋上に行こうとしたその途中…

1番会いたくなかった人とあってしまった。

伊沢拓司

あっ

〇〇

伊沢拓司

なぁ…

〇〇

〇〇

あの…今後私にかかわらないでください。

伊沢拓司

それは…どういうこと??

〇〇

あと…

〇〇

私なんかよりゆうなさんの方がお似合いですよ…だから私なんかにつるんでないで…ね…ほら…

伊沢拓司

そんなこと…ゆうなになんか言われたのか??

〇〇

いえ別に何も言われてないです。

〇〇

私がそう勝手に思ってるだけなので…

伊沢拓司

そうか…

〇〇

じゃまた今度…

これが伊沢さんとの最後の会話だ。

その後もいじめは終わることはなかった。

私はその事に耐えれなくなり学校を変えることにした。

伊沢さんには何も言わずにこの学校を去った。

お兄ちゃん

あーそんなこともあったな…

〇〇

それでね今日行った学校に気になってる人がいるの…

お兄ちゃん

えっそうなの‼️

〇〇

そうなの…でもね…

お兄ちゃん

うん

〇〇

前の学校で男女関係で揉めたから伝えるのが怖くて…

東問

やっと帰りだー

東言

疲れたなー

東言

ねぇあそこにいるのって〇〇ちゃんじゃない…

東問

隣にいるの誰…

東言

まさか彼氏😱

まさかあの2人にこのことを見られてるなんて思ってなかった…

次回 2人からの…

私と双子の恋物語。

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