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初めまして!
今日も描きます!
では、本編へGO!
僕はないちゃんと一緒に保健室へ向かった。
僕がりうちゃん達の前で固まっていたから、怖がっていると思ったのだろう。
優しくて、よく周りを見ている。
ないちゃんは完璧だ。
何でもっと早く、巡り会わなかったのだろう。
ほとけ
僕はないちゃんに視線を向けた。
長いまつ毛、綺麗な桃色の瞳、サラサラだけど少し癖っ毛な桃色の髪。
彼から目が離せなくなる。
どうしても、彼を見ると…ないちゃんが愛おしく思えてしまう。
ないこ
僕はないちゃんを見すぎていたのか、ないちゃんが僕の視線に気づいた。
ほとけ
戸惑いを隠せていなかったが、僕は否定した。
そして、彼から視線を逸らした。
ないこ
僕は、最低なのだろうか…。
前まで、いふくんが好きだったのに……今は、ないちゃんしか頭にない。
本当に僕は、罪な女だな……。
保健室に着いて、ないちゃんは保健室の扉を開けた。
ーーガララッ
ないこ
ほとけ
ないこ
ないこ
ほとけ
ないこ
そう言うと、ないちゃんはベットに腰をかけた。
心配、かけちゃった……。
ほとけ
ないこ
ほとけ
ないこ
ないちゃんの返答次第で、僕の覚悟は決まる…。
ないこ
ほとけ
やっぱり……。
ないこ
彼の言葉に顔を上げた。
ないこ
ほとけ
今、好きって……。
ないこ
そう言うと、ないちゃんはニコッと笑った。
ほとけ
ないこ
ほとけ
僕がそう言うと、ないちゃんは僕を抱き寄せた。
ほとけ
ないこ
ないちゃんに優しく声をかけられて、僕の涙は増した。
やっぱり、ないちゃんと一緒にいると…すごく安心する……。
前、いふくんに抱きしめられた事はあるけど……それとは違う様な安心感がある……。
こんな事思うって事は……僕はないちゃんの事が……。
ほとけ
ないこ
僕は「好きと言う言葉を口にしていた事が分かり、顔を真っ赤に染め上げた。
ほとけ
僕は戸惑ってしまい、言葉を上手く発せなかった。
ないこ
ほとけ
ないこ
顔をほんのり赤くさせながら言ったないちゃん。
ほとけ