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主
主
主
ころん
さとみ
さとみ
最近、冷たいよね。
ころん
さとみ
今日も莉犬くん?
ずっと遊んでいるよね、
昨日も、一昨日も。
ころん
さとみ
さとみ
ころん
僕、何かしたかな。
さとみくんには、怒られたことなんてない。
舌打ちなんてされたことないし、
されないように頑張ってる。
ころん
ころん
さとみ
身だしなみチェック…。
前は 「どこも完璧だから」 って言ってそんなことしなかったよね。
初デートの時以外は。
ころん
さとみ
もともと僕の写真があったはずの壁には、莉犬くんの写真があった。
僕の、3倍の量。
莉犬くんの方が可愛いし、おねだり上手。
他にも僕より優れているところが沢山ある。
…そんなこと、ずっと前から知ってた。
ころん
いつか、取られちゃうんじゃないかって思ってた。
実際、莉犬くんはさとみくんが好きだったから。
家もお金持ちだし。
欠点がない。
ころん
さとみ
僕が泣いてるのに、気がつかないんだね。
さとみ
さとみ
何も言わずに行ってしまう。
それが当たり前になっていた。
ころん
ころん
ねぇ、もう終わりにしない?
もう、疲れちゃったッ
主
主
主
主
主