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花夜
凄い！？
ロウ
花夜の家よりデケェ
花夜
当たり前でしょ！
ユウジ
花夜は皆と
仲がいいんだな
仲がいいんだな
花夜
ロウとは幼馴染みで
花夜
あとのみんなは
元従業員です
元従業員です
ロウ
アンタの弟が不当解雇した奴らだ
花夜
ちょっと、ロウ！？
ユウジ
ユーリは周りが見えてないらしいな
ユウジ
すまなかった、
シュウ
魔王様が謝られる事では無いかと
ルナ
王、おかえりなさい
ルナ
準備は出来てるぞ人間
ユウジ
彼はルナ
ユウジ
僕のもう1人の側近だ
花夜
初めまして
花夜
私、花夜と申します
ルナ
俺は人間､好きじゃない
花夜
どーしてですか？
ルナ
王を王都から追い出した人間など…
ルナ
好くはずがないだろ
花夜
私はユウジ様の事
花夜
好きですよ？
花夜
こんなにお優しい方
なかなか居ませんよ
なかなか居ませんよ
ユウジ
ﾂｯ…///
花夜
ユウジ様？
マーク
ルナさん
マーク
皆様のご案内お願いしますね
ルナ
分かった
ルナ
着いてこい
みんな
はい！
花夜
ユウジ様
花夜
また後で
お会いしましょう
お会いしましょう
ユウジ
あ、あぁ…///
花夜達がルナに着いていく
マーク
我が王、
マーク
鼻の下が伸びてますよ
ユウジ
な、何を、急に?!
マーク
隠さなくても良いのでは？
ユウジ
花夜は人間で僕は魔王
ユウジ
立場が違うだろ？
マーク
愛に立場は関係ありませんよ？
ユウジ
……
ルナ
最後はココだ
リン
いい所ですね
ロウ
だな
花夜
ルナさん
花夜
ありがとうございます
ルナ
礼はやめろ
花夜
そうはいきません
ルナ
俺は、人間が！！
花夜
関係ありませんよ？
ルナ
だがな！
ロウ
諦めろ笑
ロウ
コイツは種族で差別する奴じゃないからな
ルナ
(種族で差別しない？)
ルナ
(そんなの俺の知ってる)
ルナ
(人間じゃねぇ！！)
花夜
最初の部屋でデザインを考え、
花夜
2つ目は倉庫
花夜
３つ目の部屋で
試作を制作、改良
試作を制作、改良
花夜
4〜6つ目の部屋で販売する品を制作
花夜
7つ目の部屋に完成品を置くのはどう？
リン
事務所はどこに？
花夜
カフェの隣に空き店舗があったでしょ？
テト
そこに？
花夜
そうよ笑
ロウ
もう手配済みだ
花夜
早速、取り掛かるわよ
みんな
はい！
花夜
リン！
リン
はい！
花夜
これ使って
スケッチブックを渡す
リン
見ても？
花夜
うん
リンがスケッチブックを開く
リン
す、凄い！凄いです！
テト
どーした？リン
リン
見て
テト
誰のデザイン？
リンが花夜を見る
テト
花夜様のデザイン？！
花夜
そうよ
花夜
変だった？
テト
違いますよ！
シュウ
何見てんの？
リン
花夜様のデザイン
シュウ
花夜様の？！
シュウ
……新しい！！
シュウ
いつからコレを？
花夜
10年前から、
みんな
ヾ(ヽ0Д0)ェｴエ工ー!!
花夜
え、何？！
みんな
天才です！！
ロウ
騒がしいぞ､オマエら
ロウ
何してんだ？
シュウ
コレ、
ロウ
花夜の趣味のやつか
リン
知ってたんですか？
ロウ
あぁ、
リン
先に言ってくださいよ
テト
才能の塊ですよ！？
みんな
(知らなかったなんて)
みんな
悔しい、、、
ロウ
何で悔しがってるのかは分からんが
ロウ
花夜を見てみろ
みんな
え？
3人が花夜を見る
花夜
み、見ないで…///
みんな
照れてるぅぅ！！
ユウジ
(楽しいそうだな)
マーク
入らなくても？
ユウジ
僕は入っちゃいけない
マーク
どーしてですか？
ユウジ
彼らは人間で
ユウジ
僕は魔族だ
ルナ
アイツは差別しない
マーク
ルナさん？
ルナ
ロウが言ってた
ルナ
花夜は種族で
差別しないって
差別しないって
マーク
ですって
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