十六歳、俺は、俺のせいでたくさんの人を傷つけてしまった。
その罪悪感か、自分の異能を使うのが怖くなった。
ポートマフィアは、そんなの関係なしに俺の異能を使う。
だから逃げてしまった。
武装探偵社、敵地に。
中原中也
社長
中原中也
社長
無理はするな、ということだろう。
中原中也
中原中也
社長
この人なら、大丈夫な気がした。だから、話した。
今までしてきたこと、全部、全部。
中原中也
そうすると、頭の上に何か置かれた。
社長の暖かい手だった。
社長は俺の頭をなでながらいった。
社長
社長
社長は微笑みながら優しくいった。
中原中也
俺は泣きながら、微笑んだ
幸せだった。
作者
中原中也
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中原中也
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中原中也
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