大野くん
ふとそこに、 背の高めな男の子が話に入ってきた。
相浦琴葉 (あいうらことは)
まる子
大野くん
たまちゃん
私のことを話そうとするまるちゃんを、 たまちゃんが慌てて 止めようとしてくれる。
(人のことを考えられるなんて、 まだ小学生なのにすごいな。) そんなことをぼんやりと考えている間 にも、時間は進んでいって。
たまちゃんのそれは、どうやら 失敗に終わったらしい。
相浦琴葉 (あいうらことは)
相浦琴葉 (あいうらことは)
まる子
たまちゃん
大野くん
まる子
大野くん
大野くん
相浦琴葉 (あいうらことは)
突然大きな声をあげた大野くんに、 私は驚いた。
まる子
相浦琴葉 (あいうらことは)
たまちゃん
ーーーーー
大野くん
相浦琴葉 (あいうらことは)
大野くん
相浦琴葉 (あいうらことは)
まる子
(そういえば見なかったな、。) と、琴葉は思い出す。
思わぬ方向に、話がそれてくれた。
まる子には少しの感謝をしつつ、琴葉も話を聞こうと耳を傾ける。
大野くん
キーーン粉ーーんかーーンコーン
予鈴のチャイムが鳴る。
たまちゃん
相浦琴葉 (あいうらことは)
大野くん
まる子
たまちゃん
まる子
相浦琴葉 (あいうらことは)
大野くん
戸川先生
相浦琴葉 (あいうらことは)
先生の解説を聞きながら板書する。 まさかこんな体験が出来るよう になるなんて、思いもしなかった。 嬉しさを噛み締めつつ、琴葉は今の状況に感謝をする。
前田さん
相浦琴葉 (あいうらことは)
何やらヒソヒソとした声が聞こえると左を向けば、前田さんがこちらに向かって話掛けていた。
相浦琴葉 (あいうらことは)
「これー、」 と言って差し出されたものは回し手紙。 あ、これも憧れてたやつだと心の中で 呟きつつ、宛先は誰かと裏を見る。
『琴葉ちゃんへ』
なんと私宛だった。
相浦琴葉 (あいうらことは)
思わぬ誘いに顔がほころぶと同時に (行きたい。なんとしても遊びたい。) そんなことを思い、 琴葉は返事を書き始めた。
まる子
相浦琴葉 (あいうらことは)
城ヶ崎さん
相浦琴葉 (あいうらことは)
相浦琴葉 (あいうらことは)
分かるのに。 名前は確か、 『城ヶ崎姫子』 が正解だったろう。応えたい。 否、それは出来ない。 私はまだ、 名前を知らないはずだから。
大野くんのときの自分を 連想させるようなやらかしは、 できる限り避けたいもので。 あの時は運良く予冷が鳴ったものの、 理由を聞かれ 「実は、転生前にアニメで観て たんです!だから知っています!」 などと馬鹿正直に言ようものなら、私の学校ライフは終わってしまう。
城ヶ崎さん
城ヶ崎さん
城ヶ崎さん自身、私がなんと呼べば良いのか戸惑っていると思ったのだろう。 …一応間違ってはいないが。 私はねと、丁寧に名前を教えてくれた。
相浦琴葉 (あいうらことは)
こちらそれに応えるように、 自己紹介をする。
他にも、藤木くんに長沢くん。 大野くんや笹山さんに前田さん、 野口さんと。個性豊かなメンバーが揃っていた。
まる子
相浦琴葉 (あいうらことは)
まるちゃんの声に、私も同意する。
始めは城ヶ崎さんに笹山さん。 まるちゃんたまちゃんというメンバーだったらしいのだが、回し手紙に前田さんが反応を示し、それを聞きつけ成り行きに、藤木くんたちも集まったらしい。
まる子
前田さん
まる子
城ヶ崎さん
たまちゃん
城ヶ崎さん
たまちゃん
笹山さん
にしても、はまじやブー太郎、関口くんらが一緒ではないのって、珍しいよな。
そんなことを少し不思議に思いながら、 私も話に参加した。
どうも、主です!!
大野くんとの恋愛要素をもっていきたいのですが、なかなか迷いますね〜。
個人的にこの先書く予定のものを、次のシーンに箇条書きさせて頂きます。 もし、ネタバレになりそうだから 嫌だという人は、思いっきりスクロールお願いします🙇
いつも読んでくれている人、 ありがとう!!
◯藤木の卑怯を否定!! ※原作で藤木があまりにも可哀想な扱いを受けているので、ここで名誉挽回を したいんだよ個人的にはね!!!!!!
◯琴葉の片親事情に首を突っ込ませたい ※予定では父親離婚もしくは死亡済み
◯大野くんとの微恋愛要素をちょこちょこ投入からの沢山投入!!!
◯冬田さん (あれ、琴葉と大野くん仲良くね?) からのもやもやの結果、代わりに みぎわ→琴葉へぶちギレ展開。
◯琴葉と小春ちゃん (長山くんの妹)の接点。
◯授業中か下校中か誰かの家で遊び中に、喘息発作起こしてほしい。
◯琴葉の入院生活
ではまた会おう……!
コメント
6件
またちまちま投稿していくよ〜
夢主に友達の本名代入しちゃいそうで怖い
友達と、少しだけ名前寄せたから、たまに間違えて友達の名前書きそうになってしまう……。