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注 治角名
なんでも許せる方向け
春の暖かさは消え失せ、夏の強い日差しに溶けてしまいそうになっていた。 体育館にクーラーなど無く、汗だくになった俺らは水道で水を浴びていた。
角名倫太郎
宮治
角名倫太郎
ふと、隣にいた双子の弟の方に話しかけられる。 こいつは、なぜか俺の事が気に入ったらしく、何かあれば幼い子供が親に珍しいものを見せるように、俺のところに来る。 俺はお前の母親でもねぇ。 そんなこいつが、今日は少し雰囲気が違った。
宮治
角名倫太郎
暑さでこいつは頭がイカれたのか。 1度ぶん殴りたいと叫ぶ右腕を抑え、もう一度こいつに問う。
角名倫太郎
あくまで自然に。本当に聞こえなかったかのように。
宮治
宮治
嗚呼、矢張り無理だ。 後で北さんに怒られても、仕方が無いだろう。
その場に、腹を殴る音と、治の悲鳴が響いた。
角名倫太郎
北信介
北さんに正座をさせられる俺。クッソダサい。 でも俺は悪くない、全部あいつが悪い。
北信介
宮治
ほーらね。俺なんも悪くねぇ。
北信介
北信介
宮治
角名倫太郎
宮治
涙目で治は俺に言う。 しゃーねぇ、
角名倫太郎
宮治
角名倫太郎
宮治
視界が上がる。人の家の塀のコンクリートが背中に触れる。 何が起きたか分からない俺は、治を見続けることしか無かった。
宮治
やっと口を開いた。何を言うつもりなのだろうか。
宮治
エセ関西弁キッツ。 わたくしTERROR久しぶりで、書き方も変わって変ですけど何卒。 ちなみに今はプリ小説やらせてもらってます。
続きは気が向いたら書くと思います。多分。
無責任な主をよろしくお願いします。