コメント
4件
話の内容すごく好きです! それぞれの絡みとか会話など、続き楽しみに待ってます!
めっちゃ楽しみ…雰囲気がめっっちゃ好きです!!続き楽しみにしてます!!!
brsmの会話がめっちゃ好きです🥲💕 これからも楽しみにさせていただきますー...!!!!!!!!😭‼️
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瑠夏と肩を並べ歩いていると
ふと、疑問に思うことがあった。
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何の理由もなく、殆ど無言の俺を連れて行って楽しいはずがないのだ。
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赤い糸の引かれた腕をギュッとつかむ。
そんな俺とは対照的に明るい彼は
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と拍子抜けした声を出し、じっと考えたあとにこういった。
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だなんてケラケラと笑う。
そんなに笑うようなことだろうか。
不思議な気持ちにはなったが、まあいい。
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笑う彼と階段をゆっくりと降りた。
このまま死ねないかな
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少しめんどくさいかもとか思ってないぞ……
と心で小さく呟く。
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ほんのり眉を下げて笑っていた。
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爽やかな潮風が頬を撫でる。
サファイアのような彼と出会った時も こんな風吹いてたよな、
しみじみ思う。
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楽しそうな彼の横で少し俯いた。
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はしゃぐ瑠夏についていけない。
ただでさえ外出も億劫な俺には 体温調節が苦手なんだ。
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ザーッと波の音が鼓膜を揺らす。
ガヤガヤと俺らの他にも海に来ているやつがいるようで
声のする方をボーッと眺めていた。
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見覚えのある黒髪が潮風で揺れている。
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彼と目が合う。
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まるで白昼夢を見ているようだった。
まさか出会えるだなんて思ってなかった。
潤んだ瞳から涙が零れないように
ほろりと彼の名前を零した。
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微笑んだ彼は俺の名前を呼び返した。
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皆様! 今回も愛読して下さりありがとうございます! wtの無期限活動休止が今日からでございますが、テラー活動をこの機にやめてしまう方々もいらっしゃりますが、私、匿名は今後もこの活動を続けさせていただく所存です! これからも【菫の咲く道は】 及び!匿名をよろしくお願いします!
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NEXT⇉♡800 🌾3
皆さん生きてる…??(ほんとに早すぎて嬉しいです感謝!)