俺たちは飯を食い終わり暇していた
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音楽室へ向かっていくにつれて音が聞こえてきた
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がちゃっ
防音のせいでモヤがかかっていた音が鮮明に俺の耳に聞こえてきた
ryok
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パブリックじゃね?
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俺は言葉を失った
肩よりちょい下の髪の毛
少しクルクルしててふわっとしている
前髪は長くて7・3ぐらいのところで分けている
綺麗な顔立ち
美しい茶髪
そして儚げな雰囲気
彼女のピアノの音は悲しみが伝わってくる
そんな音だった
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もときは自分たちの歌であることや彼女のピアノに釘付けだけど
やばい...俺....
恋に落ちた...!!!
ryok
ピアノが終わると彼女は俺たちの方へ視線を向けた
ryok
俺たちのことは気づいてなかったようで彼女はとてもびっくりしていた
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声ばか可愛い...!!
ryok
ryok
ryok
彼女はすごい申し訳なさそうにしていた
どちらかというと怯えていた?のか?
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あ!!俺無意識に...?!?!
彼女はすごいびっくりした顔をした
でも...その後苦しそうな顔をして重たい口を開いた
ryok
僕..?
ryok
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ええぇぇぇぇぇぇぇ?!?!
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ryok
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彼女?ん?彼?ははっとした顔になり
ryok
といった
しばらくの沈黙の後もときが重たい口を開いた
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ryok
ryok
ryok
ryok
ryok
そういうともときのほうを指さした
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ryok
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ryok
ryok
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ryok
ryok
ふにゃっと緊張が解けたかのように笑った
その顔は天使以外の何者でもなかった
ryok
ryok
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ryok
ryok
ryok
苦しそうな表情で答えた
キーンコーンカーンコーン
予鈴が聞こえる
窓の向こう側を除くと廊下には俺たちのクラスメイトがぞろぞろといた
ryok
あぁ行ってしまう
俺の初恋の人
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ryok
ryok
ryok
ryok
またいつか
そういうと彼女...?いや、藤澤さんは音楽室から居なくなった
言葉の節々に感じる苦しみの声
なんだったんだろう...
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そして授業が始まった
非日常が日常へ
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