🐤×🍣です!
どぞ!
赤色の扉 「獣」
ないこくん
扉に入ると 物凄い強い光が差し込んできた そして先程の部屋から来たとは思えない 月明かりが照らす暗くすこし不気味な夜
???
ないこくん
後ろから声を掛けられ 俺は思わず驚いてしまう
ないこくん
目の前には 耳の生えたりうらが立っていた
いつもの可愛らしいけど 少し生意気なりうらは無く 少し怖いりうらが居た
りうらくん
そういい俺の手を掴み 自分の元へと引き寄せた
ないこくん
りうらくん
ないこくん
いつもと違うりうらに困惑しながらも 俺はとある事を思い出す
「違う世界へひとっ飛び」
そう、つまり目の前にいるりうらは いつもの知っているりうらではない 違う世界のりうらだ
りうらくん
ないこくん
りうらくん
なんだこいつは、、 なんなんだ、、!!!(泣)
りうらくん
ないこくん
キス、、? りうらとキス???
ないこくん
ないこくん
りうらくん
ないこくん
下を向き 俺はりうらに顔を見られないようにする
メンバーとキスするなんて 出来るわけが無い
しかもいつもと違うりうら かっこよくてどこか色っぽさのある…
りうらくん
そんな事を思っていると りうらの片手でがしっと顔を捕まれ
そのまま荒いキスをされた
ないこくん
りうらくん
ぬるっと暖かい舌が 口内へ侵入してきて口の中を荒らす
歯茎や歯の裏側をなぞったり 俺の舌を吸ったりと 初めての事ばかりで頭はキャパオーバー
段々息が続かなくなり りうらの胸を叩くが離してくれない
ないこくん
苦しい
けど気持ちい
視界が涙でぼやけながらも りうらのキスに着いてこうと 俺も必死になる
りうらくん
俺の口から離し そう呟くりうら
ないこくん
息が切れて余裕のない俺を 近くの大きな岩に乗せ
りうらくん
そういい俺の顔… ではなく首元に近づく
ガリっと噛まれ 鋭い痛みが走る
ないこくん
りうらのあの八重歯が 刺さりじわっと血が出てくる
その血を優しく舐める それが痛いけど擽ったくて 変な感じがする
ないこくん
りうらくん
慣れないないこ呼び
慣れないかっこいいりうら
初めての事ばかりで 俺の胸はバクバクと鳴り響く
りうらくん
りうらくん
そう問いかけるりうらに 俺は頷く
りうらくん
そういい頭を近づけてくるりうら
りうらくん
ないこくん
りうらくん
お言葉に甘え 俺はそっと耳に触れる
ふわふわとした感触 そして暖かい
現実じゃありえないこの耳 俺は少しドキドキしながら触れる
ないこくん
りうらくん
と、俺の頬に手を置く
ないこくん
りうらくん
ないこくん
続き…?
りうらくん
ないこくん
ないこくん
りうらくん
ないこくん
りうらくん
ないこくん
りうらくん
押し返そうとしても りうらの力は物凄く強く ビクともしない
ないこくん
頬が熱くなる
ないこくん
恥ずかしさで涙が溢れる
りうらくん
そう言いながらも 辞めようとしない
ないこくん
少し怖い
このままりうらとしちゃうの?
ないこくん
…でも、ここ現実世界じゃないし りうらに身を委ねるのも…悪くないかも…
ないこくん
りうらくん
ないこくん
りうらくん
さっき気に入ってしまった キスを求めながらりうらの首に腕を回す
ないこくん
最年少の癖にキスが上手いな… …いや、ここのりうらは何歳なんだろうか…俺より年上…なのか?
りうらくん
ないこくん
りうらくん
ないこくん
りうらくん
〜りうらくんside〜
いむくん
いふくん
初兎くん
あにき
りうらくん
違う世界に飛ぶ そう言いながら実際にないくんと会っているのはりうら達が面白がって作った偽物のメンバー
実際のないくんは寝ていて 夢を見ている…っていうものを作り それを見て遊ぼうとしていた
ないこくん
ないくんの夢の中の様子もやばいが 寝ているないくん本人も…その…やばい
いふくん
いむくん
あにき
初兎くん
りうらくん
チラッとないくんの方を見る
ないこくん
身体を丸ませびくっと震わすないくん
りうらくん
そしてないくんのズボンに 染みが着いているのに気づいてしまった
りうらくん
夢のりうらなんかにイかされてるのか… なんて複雑な気分になる
りうらくん
いふくん
初兎くん
あにき
いむくん
りうらくん
いむくん
初兎くん
りうらくん
いふくん
あにき
初兎くん
いむくん
りうらくん
いふくん
あにき
初兎くん
いふくん
りうらくん
夢の中でヤるのは りうらだけがいいな …なんてそう思ってしまった
キスも…ハグも… 全部りうらだけがいい
もちろん現実でも…ね …そう思うの気持ち悪い? しょうがないじゃん
だってりうら
ないくんの事 すっごく大好きなんだから
赤の扉 [完]
コメント
14件
サイコウスギテヤバい アナタハカミデスカ???? ツズキヲハヤクダシアガレクダサイ(((スミマセン
神すぎるー!やべぇ、思わぬ展開だったけどないちゃん愛されは死ぬて、、