この作品はいかがでしたか?
722
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ぬし
ぬし
ぬし
甲斐田晴
この頃とても陰湿な“虐め”をされている
会議のために急いで書いた書類はビリビリにやぶかれていて 、いちばん上手くいったと思っていた魔の研究結果資料は捨てられていた
いつ同期の弦月や長尾に気付かれるかわかんない
いつも一緒だったのになぜか言いずらくて隠している
甲斐田晴
いつからかわかんないがこの荒れように気が付かないほど何日も寝ていなくて疲れが溜まっていたのだろう
甲斐田晴
甲斐田晴
甲斐田晴
後輩
甲斐田晴
後輩
甲斐田晴
後輩
着いたのは研究室だった
そこには僕が大事に大事に育ててきていた大切な魔達がなんとも残虐に殺されている光景を見つめるだけだった
甲斐田晴
虐めるクソ1
虐めるクソ1
ボコ ッ !
甲斐田晴
虐めるクソ2
虐めるクソ2
後輩
タッタッタッ
甲斐田晴
虐めるクソ2
虐めるクソ2
虐めるクソ1
残虐に殺されて血の着いたナイフを僕に持たせてきた
だがそんなことも理解できないぐらい追い詰められていた僕の頭はぼ ~ っとしていた
だからなのか知らないがナイフを手放すことが出来なかった
後輩
弦月藤士郎
長尾景
すると突然同期の声がしたから振り向いてみたら同期の顔は最初は驚いていたがだんだん険しい顔になってきていた
誤解をとかなくちゃと思った時にはもう遅くて
甲斐田晴
後輩
弦月藤士郎
昔信用していた後輩に裏切られた
すると先輩達はさっきまでのことが嘘みたいに演技し始めて
虐めるクソ1
と自分は被害者かのような面をして話に来た
長尾景
景が近ずいてきた
景にはわかってもらえる 。そう思っていた自分が馬鹿だったことを次で思い知らされた
パチン !
長尾景
あ……
弦月藤士郎
ア……
弦月藤士郎
長尾景
長尾景
甲斐田晴
そう言って研究室を後にした
この一瞬で何かが吹っ飛び何も感情が湧いてこなくなった
その日の夜は何故か泣けなく 、何気に書いていた日記の続きを書いていた
“今日で最後だから”
そこで僕の記憶は途切れた
長尾景
弦月藤士郎
今はお偉いさんにこの書類にサインをして出ていくように言えと言われたからその書類を渡しに行っていた
弦月藤士郎
長尾景
何故か俺はこの言葉しか返すことが出来なかった
晴の家の前に着いた
チャイムを押してみても反応はなかったから家に入ることにした
家の中に入ってみるととても静かでそれでいてあの晴の家かと疑うほどに部屋は荒れていた
そして気づいた
長尾景
弦月藤士郎
長尾景
弦月藤士郎
晴の自宅にある研究室を探してみても形跡は残っていなかったがとある日記が置いてあった
だが今は晴を探すのに必死で無視した
長尾景
長尾景
探しているとお風呂場から弦月の声が聞こえた
弦月藤士郎
長尾景
弦月藤士郎
長尾景
そこには血まみれのお湯に使っている晴がいた
俺は気がついたら救急車を呼んでいた
長尾景
弦月藤士郎
医者
医者
甲斐田晴
起きた晴は目には光がなく 、そして居ていつも綺麗だった青空のような瞳は濁った水面のようだった
甲斐田晴
長尾景
甲斐田晴
弦月藤士郎
甲斐田晴
弦月藤士郎
長尾景
甲斐田晴
甲斐田晴
甲斐田晴
弦月藤士郎
甲斐田晴
甲斐田晴
甲斐田晴
長尾景
長尾景
甲斐田晴
弦月藤士郎
長尾景
医者
甲斐田晴
医者
甲斐田晴
ガラガラ
医者
医者
医者
ガラガラ
弦月藤士郎
長尾景
○月✕日 今日は仕事を増やされた辛い
○月✕日 景達にバレかけた 、あぶないあぶない
○月✕日 何も報われなかった
○月✕日 虐め辛い
○月✕日 先輩たちの嫌がらせが辛い
○月✕日 さようなら
ガラガラ
甲斐田晴
弦月藤士郎
長尾景
長尾景
弦月藤士郎
甲斐田晴
甲斐田晴
甲斐田晴
甲斐田晴
弦月藤士郎
甲斐田晴
長尾景
甲斐田晴
甲斐田晴
弦月藤士郎
甲斐田晴
長尾景
ガラガラ
甲斐田晴
甲斐田晴
ぬし
ぬし
ぬし
コメント
7件
だいすきですほんまに、!!
どうなっちゃうんですか!? こういう系大好物なので楽しみです!!
歪んでいる甲斐田が好きになりました😭もうありがとうございます🙇