黒猫
黒猫
本人様には一切関係ないよ! 口調や年齢が話ごとに違うかも?
黒猫
ガチャ
天乃 海斗
バシン
母さん
天乃 海斗
らだと別れてから急いで走って帰ったのだが門限には間に合わなかったようで母さんは鬼のように怒っている
母さん
天乃 海斗
母さん
母さん
もう数発叩かれ何かを言われた後母さんはリビングの方に行ってしまった
天乃 海斗
そんな事を考えていると苦笑いしか出てこないがいくしかない
ドン
天乃 海斗
リビングに入った瞬間鈍い痛みが腹に入った
どうやら母さんが門限の事を父さんに言ったみたいだ
父さん
天乃 海斗
父さん
父さんはうずくまっている俺はほっておいて俺鞄の方に目を向けていた
天乃 海斗
そう言う声は全く聞いておらず母さんが俺の鞄を漁り始めてしまった
天乃 海斗
テスト結果が入っているファイルを出した瞬間察せられた
父さん
母さん
父さんは近くにあったティシュ箱に手を掛けそれを俺の頭に目掛けて振りかざした
天乃 海斗
父さん
天乃 海斗
謝っても謝っても父さんが俺の頭を殴るのはやめなかった
パチ
先程までの事を思い出そうとするがひたすら謝っていた記憶しか思い出せず何故ここにいるかはわからない
天乃 海斗
血が出ている感覚がするし体から体温が徐々に無くなっている気がする
天乃 海斗
その言葉はかき消されてしまった
天乃 海斗
そんな事を思いながら重たい瞼を閉じた
次の日
猿山 らだ男
いつもこの時間帯にはいるはずのぺいんとがいない
嫌な予感がした俺は心配で迎えにいく事にした
ピーポーン
猿山 らだ男
チャイムを鳴らしたが誰かが出るわけでもなかったが確かに家の中に人の気配がある
猿山 らだ男
しかし呼んでも誰も出なかった
猿山 らだ男
ガチャ
母さん
猿山 らだ男
出てきた天乃の親は見るからに冷や汗をかいており焦っているように見える
猿山 らだ男
母さん
猿山 らだ男
母さん
猿山 らだ男
俺は天乃の親の話を聞く前にその場を後にした
天乃がいないおかげで全く今日一日が楽しくない
猿山 らだ男
授業を途中放棄して家に向かっても良かったがそこら辺はちゃんとした優等生なのでやめておいた
猿山 らだ男
猿山 らだ男
パトーカーが数台俺の前を通り過ぎていった
その方向はぺんちゃんの家の方向に向かっていた
猿山 らだ男
俺は荷物をその場に置いて走ってペンちゃんの家に向かった
その場所に向かうと警察がぺいんとの両親2人を逮捕していた現場に鉢合わせた
そしてその後から救急隊が顔を白い布で覆った少年と思わしき物を運んできた
猿山 らだ男
俺は警察の声や黄色いテープを抜けてぺいんとの元に向かった
手を握るととても冷たく青あざまみれだった
天乃 海斗
猿山 らだ男
猿山 らだ男
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