お主
お主
お主
嫌われ者は異世界でも嫌われる
お主
お主
鈴音(リンネ)
姿
お主
お主
お主
鈴音(リンネ)
モブ
モブ
モブ
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
キキィー!
「危ない!」
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
ドンッ!
オギャー!オギャー!
鈴音(リンネ)
鈴音母
鈴音母
鈴音父
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
5年後
俺はこの家に生まれてから母と父の顔を見ていない
会いにこないのだ
鏡で自分の顔を見てみると
前の自分にそっくりだった
鈴音(リンネ)
コンコン
メイド
メイド
とメイドはニヤニヤしながら言ってくる
鈴音(リンネ)
メイド
メイドは俺の事を嫌う
食べ物にホコリや泥などを入れて俺に食べさせようとしてくる
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
鈴音母
鈴音父
鈴音(リンネ)
こういうのは慣れてる
前の世界でもあったから
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
鈴音母
鈴音父
鈴音(リンネ)
今日は泥が入っているらしい
見たら分かる
親と僕の食べ物の色が違うから
でも食べないっていう選択肢はなかった
前、泥が入った食べ物を食べなかった
すると父に殴られた
父「シェフが一生懸命作ったんだぞ!」
父「食べろ!」
と僕を殴りながら言った
だから僕は何が入ってても食べるようになった
鈴音(リンネ)
と言った後に僕は親の前から逃げるように去った
鈴音(リンネ)
さっきまで食べたご飯を吐き出す
ほんとに気持ち悪い
鈴音(リンネ)
でもこんなの慣れてる
まだ大丈夫
6年後
メイドによる嫌がらせはヒートアップしていた
食べ物にゴミを入れるのはもちろん
真っ暗な部屋に閉じ込めたり、
寒い冬に冷たい水を僕にかけたり
服も何着かボロボロになってたりした
でも僕は平気だった
何も言わなかった
こんなの慣れっこだ
コンコン
鈴音(リンネ)
メイド
鈴音(リンネ)
コンコン
鈴音父
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
鈴音父
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
鈴音父
鈴音父
鈴音父
鈴音父
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
といってもそんなに持っていくものはない
親からは何も買ってくれないし
誕生日プレゼントだって無い
服はほとんどボロボロで着れないし
僕は2着の洋服をバックの中に入れ、愛用している本も入れた
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
家に向かってそう言う
親はお別れなんてしてくれない
僕のことなんかどうでもいいんだって
お主
お主
鈴音(リンネ)
鈴音(リンネ)
お主
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡100
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