〜数時間後〜
幸哉(ゆきや)
幸哉(ゆきや)
泰雅(たいが)
何かわかるといいな…
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まずはドアの暗証番号。
幸哉(ゆきや)
泰雅(たいが)
泰雅(たいが)
カチャカチャ…カチッ
まずは3…
カチャカチャカチャ…カチッ…
今度は4。
カチャ…カチッ
2だな…
カチャカチャカチャ…カチッ
最後も4かな、
俺は扉の暗証番号が3424であることを把握した。
ガチャ…キー…
幸哉(ゆきや)
泰雅(たいが)
幸哉(ゆきや)
泰雅(たいが)
幸哉(ゆきや)
泰雅(たいが)
幸哉(ゆきや)
幸哉(ゆきや)
泰雅(たいが)
カチャカチャ…
首輪が外れた。
これは俺にとってすごく重大な希望の光だった。
外に出ればきっと家を見つけられるはずだ。
そう思っていた…。
まず山から下を見下ろすことは出来なかった。
案の定木が生い茂っているからだ。
時刻は4:55。
あと5分で大きな音の鐘がなるはず…
〜5:10〜
鐘の音は聞こえなかった、
泰雅(たいが)
幸哉(ゆきや)
泰雅(たいが)
泰雅(たいが)
最悪だ 終わった
もう、
諦めるしかないのか、
それから何ヶ月か散歩を続けた。
手も繋がずに歩くようになった。
俺は逃げることを諦めてこのまま死ぬって決めた。
逆に金を出さないで衣食住養ってもらいながら安全に愛されてる。
ゆきやガ俺を愛シテくれルから…
もウ、なニモ怖クはない…
幸哉(ゆきや)
泰雅(たいが)
俺たちは永遠の愛を誓った。 月明かりの下で。
全て上手く行った。
たいがが俺なしじゃ生きていけないようになった。
やっぱり俺は最強だな、たいがが僕の人形に、♡♡
幸哉(ゆきや)
泰雅(たいが)
幸哉(ゆきや)
幸哉(ゆきや)
泰雅(たいが)
泰雅(たいが)
泰雅(たいが)
泰雅(たいが)
幸哉(ゆきや)
世界で1番愛してる♡♡
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし
ぬっしっし