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青月
青月
青月
青月
あれは、10年前の事だった。
いつも通り罵声を浴びながら
歩いていた。
そんなに言うなら、
お前らが殺せばいいじゃねぇかよ。
と、いつも思う。
『あ、君ー！待って！』
霧都(5)
霧都(5)
カミラ
霧都(5)
カミラ
カミラ
霧都(5)
カミラ
カミラ
カミラ
カミラ
霧都(5)
カミラ
霧都(5)
カミラ
霧都(5)
カミラ
カミラ
カミラ
霧都(5)
意味が分からない。
怪物と言われ続けた俺を、
どうして一緒にだなんて言うのか。
何か企んでいる。
そうとしか思えない。
霧都(5)
カミラ
霧都(5)
カミラ
霧都(5)
霧都(5)
カミラ
カミラ
霧都(5)
カミラ
カミラ
カミラ
霧都(5)
カミラ
霧都(5)
カミラ
カミラ
カミラ
霧都(5)
もうどうでも良かった。
何もかもがどうでも良かった。
ずっと殺してほしかった。
死にたかったのに、
こんな奴が現れたせいで、
俺はもう死にたくない。
霧都(5)
カミラ
霧都(5)
きっと此奴が俺を見つけてなかったら、
俺は死んでた。
そして、此奴が見つけなければ、
カミラは俺の護衛になる事はなく、
俺は神楽になる事もなかった。
青月
青月
青月
青月
青月
青月
コメント
8件
霧都さんとカミラさんってここで出会ってたんやな... カミラさんも独り身なんやね... 言うてええか分からんけど、似たもん同士、か... 続き楽しみにしとるね˙ᵕ˙
![『 ミナ保 』 [ 休 ]](https://lh3.googleusercontent.com/Ftod59qo5mK8vTLeCfuPl1qlrnXR0T_eyLbWamT1WplxGWqsnC0vP1HBImCa6PMEnbhly7HKhnPuVay0TWvuiIhkBqnwj-00=s350-rw)
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