生まれ変わっても……

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では、スタート

注意書きはプロローグ編を見てね

ここは、誰しもが好む素敵な場所だ

「呪われてるから」

ﾄﾞｻｯ((置

ｶﾞﾁｬ､､､ﾊﾞﾀﾝ

ﾍﾟﾗｯ

この世に魔法が使えぬものは邪魔だ。 排除することをここに命ずる。 なお、逆らうものは魔法が使えようが処罰する。 そして、この街の規律をまとめている偉大なる魔力の持ち主、マッシュ・バーンデットを死刑にする。 それに合わせて、フィン・エイムズも死刑とする

ｽｯ…(ペンダント)

「僕は行くね。」 「さようなら、フィン・エイムズ」 「生まれ変わったら素敵な家族ができるといいね」

そう言って僕は最後に君に別れを告げた。

何処か遠い遠い遥か先へ

逃げて欲しい

そして、新しい幸せを手に入れて欲しい

エイムズってね、″目指す″って意味なんだって

君にピッタリだよ

こんな時フィンがいれば楽しませてくれる

僕は深いため息をついた

寝ていなかったからだろうか

少し眠ってしまったのだ

随分と長く眠ってたようだ

もう夜明けか…フィンは、街の人は大丈夫だろうか

「後悔も言の葉」

数年前

「吃度」

「永遠に君に焼き付いて見せようか」

ｺﾞｰﾝ…ｺﾞｰﾝ

ｻﾞｸｯ…！

マッシュ様が亡くなって数日経った

マッシュ様が交渉してくれたらしい

僕はこの街でマッシュ様の2番目に魔力が多い

当然狙ってくる

しかも、交渉して素直に受け入れるはずがない

僕は守るだけの何も出来ない人

治療魔法なんで使えない……

来世では、もっと人の役に立てる…

魔法が欲しい

固有魔法はすべて伝説の神杖からできたと言う

マッシュ様が使うイマジナリー(想像)なら

僕も使える！

このチャンスにかけるしかない

やばい、後ろを取られてしまった

ｸﾞｻｯ…

あぁ、僕は役に立てただろうか

ごめんなさい。マッシュ様…

話が謎だねｯ！

次回は生まれ変わった後を書きます

いくら、ストーリーは繋がってても別作品だから

これはそれで違う方向線に行くよ

では、また次回逢いましょう