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ガチャ…
母
幼い頃の徐亜奈
母
幼い頃の徐亜奈
母
母
幼い頃の徐亜奈
幼い頃の徐亜奈
幼い頃の徐亜奈
幼い頃の徐亜奈
鏡を見る。確かに私の横に居る。
母
幼い頃の徐亜奈
クッキーの甘さとチョコチップのほんのりとした苦味が口の中に広がる。
幼い頃の徐亜奈
幼い頃の徐亜奈
母
母
幼い頃の徐亜奈
幼い頃の徐亜奈
幼い頃の徐亜奈
母
幼い頃の徐亜奈
母
バリィンッ!!
幼い頃の徐亜奈
母はマグカップを床へ投げた。 辺りにはマグカップの粉砕した破片と そそがれていた熱々のココアが大胆にこぼれた。
母
母
母
幼い頃の徐亜奈
母
母
幼い頃の徐亜奈
幼い頃の徐亜奈
幼い頃の徐亜奈
問いかけても何言わない。
幼い頃の徐亜奈
幼い頃の徐亜奈
幼い頃の徐亜奈
こうして徐亜奈は友達とも関わらず 育って行った。
中学1年生になり…
モブ実
徐亜奈
徐亜奈
モブ実
モブ実が腕を掴んだ時だった。
徐亜奈
あの子が出てきていた。
私にしか"見えない"
モブ実
モブ実
モブ実
モブ実
徐亜奈
徐亜奈の手元にはいつの間にか 糸のついた操り人形があった。
徐亜奈
徐亜奈
操り人形を試しに使った時だった。
徐亜奈
モブ実
徐亜奈
操り人形とモブ実は同じ体制だった。 まるで自分の手元にある操り人形になったかのように。
モブ実
ゴキッ…
モブ実
徐亜奈
私が気がついた時にはもう遅かった。
モブ実に気を取られていた私は操り人形の糸を思いっきり引っ張ってしまった。
徐亜奈
気がつくと隣には紫ちゃんが居た。
徐亜奈
徐亜奈
手からはいつの間にか操り 人形は消えていた。
その後、徐亜奈は誰も見てないところで紫ちゃんについて調べた。
相手に幻覚を見せ精神が弱った瞬間、相手を操れるようになるとわかった。
そして名をつけた。
幻覚の操り人形 (ハルースネイション・パペット)