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遠い日の思い出…
あの日が、私の最後の演奏会だった…。
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すずこ
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すずこ
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…なつかしい夢だな。目覚めたくなかった、心地いい夢だ。
錫子
錫子母
錫子
幼いながら、私は小さい頃ピアニストとしてあちこち回ってた。いろんな所で、いろんな曲を弾いた。その度に、沢山の人が来てくれた。
錫子母
錫子
錫子母
錫子
お母さんはいつもああやって言うけど…私はピアノがある。ピアノが恋人なの。
錫子母
錫子
学校にて
柑奈
錫子
柑奈
錫子
柑奈
錫子
HR
担任
入ってきたのは、別に普通の顔の男の子だった。
??
錫子
別に興味ないや。
休み時間…
玲音
錫子
錫子
錫子
玲音
錫子
玲音
錫子
答えは分かってる。
玲音
錫子
玲音
初めてだ。私がいつもピアノを弾いてても、こうやって静かに聞いてくれる人がいるなんて…
玲音
錫子
玲音
錫子
玲音
錫子
玲音
柊木くんは、一緒に帰ってくれた。 1人じゃない教室への帰り道は、楽しかった。
放課後…
錫子
1人、音楽室に向かった。
玲音
錫子
音楽室にて
錫子
やっぱり、楽しい。 私は、ピアノさえあれば、もう何もいらない。
玲音
錫子
玲音
錫子
玲音
錫子
玲音
錫子
私が、柊木くんに恋をするなんて、この時は思わなかった。