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第一話、不思議な声_
『今日も、司くんたちに会いに行こうかな🎶』
でも、最近私の周りで何か聞こえる気がするんだよね…
!!だめ!ショーのメンバーとして笑顔でいないと!!
っと言って、いつも自分を励ましていた。
1週間後_
『今日も司くんとこ行こっ!』
でも…
不思議な声は、まだ聞こえていた_
流石に気になるし、司くんたちと話し終わったら、少し聞いてみようかな_
『ドーン!』
『こんにちわんだほーい!』
「えむ!今日も来たのか!急に突っ込むな!!」
「鳳さんは今日も元気だね〜笑」(クラスメイト)
話終わったあと_
うーん少し聞いちゃおうかな、でもよくないかな…?
でもモヤモヤするのも嫌だし…
もう、聞いちゃえ!!
えむは宮女に帰る時、神高の一通りの少ない廊下の横にある教室から聞こえる、声を聞いた。
〝あの宮女の鳳えむって子、可愛いよなー〟
〝わかる。でもな_〟
私は、とても耳を澄ませた。
〝なんだっけ、天馬に会うために来てるんだっけ?〟
〝まじで会うためだけに別の学校に無断に入るはないよなー〟
〝俺だってそしたら別の学校の彼女に会いにいきたいし〟
〝てか来るたび来るたびうるさいし、先生に見つかったら走り回るし、迷惑だな〟
〝うるさいのはあいつらだけでいいのに 〟
_?