僕たちはいつも3人一緒だった
🌵らだぁ、ぺんさん〜早くゲームやりましょーよ
🧣なんのゲーム?
🌵スマブラ
🧣いいね〜
🍤コントローラー準備OK!!
この関係性が嫌なわけではないしむしろ楽しいが少しだけ物足りなくはある
🌵ないす!
何故ならば僕は密かにらだに恋心を抱いているからだ
もし告白した場合この関係が少しでも気まずくなるのをかけたい僕はその気持ちに蓋をした
🧣ぺんちゃんありがとね〜
🍤いいってことよ!!
けれど、時々彼の笑顔で奥にしまっていた感情が飛び出そうになるので油断はできなかった
そんなある日事件が起こってしまった
コンコン
🌵ぺんさん起きてる?
🍤起きてるよ〜
彼がこんな夜遅くに僕の部屋を訪ねてくることは珍しく部屋に通すと彼の表情は真剣な表情をしていた
🍤俺何かした…?
🌵してないっすよ
あまりの真剣な表情に僕は圧倒かれながら訪ねてみると僕が悪いわけではないらしい
🍤ほんとにどーしたの?熱??
🌵…
🍤ぅわ”
ベットから立ち上がって彼の方へ歩み寄ると軽く胸を押され体勢を崩してしまった
幸いなことに押し倒された先にはベットがあり弾力性のものにしていたおかげで俺の体が少し跳ねたぐらいで怪我はなかった
🌵ぺんさん僕あなたの事が好きです
🍤は?
この状況や発せられた言葉、今この時というものを理解できていなく俺の口からは一音だけ発せられていた
🍤ぁ、の………え??
🌵返事今教えてほしい
自分が告白されたと気づいた時にはぐちつぼと僕の顔は殆どゼロ距離で彼の息が微かに僕の頬をくすぐった
🍤ぇ…っと
もしもこれがらだからの告白ならどれだけ嬉しかった事だろうか?
すぐに断ろうと考えていたが今後の気まずさなどを考えると思考が嫌な方向に行って断るに断れないし、彼の雰囲気はいつものと違い少し怖い
🌵何も言わないなら抱くぞ
🍤わざわざ抱きつくなら言わなくて良くない?
俺はベットに押さえつけられている状態で手を広げ「ん」というと彼は固まってしまった
🍤ぐちーつ?
🌵ん”ん”ん”ッ
呻き声を上げながら俺を抱きしめて来たので俺は彼の頭を撫でるとまた複雑そうな声が聞こえて来た
🧣お前ら何やってんの?
🍤ぐちーつが壊れた
🧣おい、ぐちつぼ次は俺だから退け
🌵いやですぅ〜
いつの間にか部屋に入って来たらだによりなんともいえない雰囲気が壊されいつもの彼の雰囲気に戻っていた
🧣いいから退けろ
彼はらだにかられて半無理やり俺に抱きつくのをやめた
🌵ぃ”てぇ…
🍤ひょえ…ッ
その代わり今度は僕の上にらだが抱き枕のように足を絡めて抱きついて来た
🍤ぁ、え、
同じシャンプーを使っているはずなのに彼から香る匂いはさらにいい匂いで好きな人から抱きつかれているという事実が僕の鼓動を早く大きくなっていた
🧣あれ?ぺんちゃん心臓早いね
🧣ドキドキしてる?
🍤して…、なぃっ♡
彼の優しい声が耳元で言われたせいで脳が蕩けそうになりながらも返事をしたが返事した声はまるで自分のものではないみたいだ
🌵ぺんさん苦しそうですよ💢
🧣ぁ、そう??お前と違って俺同意ありだから
🌵いつから見てっ
🧣さぁな
🍤耳元でっ、喋らないでぇ
🍤脳がへんになりゅっからぁ
心臓と脳もたないので彼の元から逃げようとするがらだの全体重が乗っているおかげもあってうねるのが精一杯だった
ピンポーン
🍤!
🧣郵便か
🌵らだ行ってこい!!
🍤ぼく、僕いく!!
しかしらだは俺の耳元から顔を上げてぐちつぼの方をじーと見つめていた
🧣んや、ぺんちゃんは此処にいて?
🧣ぐちつぼさっきのことはこれ行ったら許してやるから行ってこい
🌵ッチ
ガチャ
不機嫌そうにけれども大人しくぐちつぼは郵便を走って取りに行った
彼がいなくなったことによりらだと二人っきりの空間ができてしまった
🧣ぺんちゃん
🍤な、なぁに?らだ
🧣俺を堕としたいならもっとアプローチを変えてごらん?
🍤?!?!!?
🧣ね?
それだけ言うと彼は僕の上から退けてにこにこの笑顔で部屋を後にした
彼が俺の行為にいつから気づいていたなんではわからないが顔が真っ赤になって数分動けなくなってしまった