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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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レナータ:あ、危ない!

まお:!

まお:なんだ夢か…

レナータ:やっと起きたのね?早く支度をしてちょうだい。着替えはあそこよ

             明日はクリスマスよ。このあとの訓練はちゃんとパフォーマンスしないと。

             これで決 まるの……ねえ、忘れてないよね?

まお:あはは、すかっり忘れちゃってた

レナータ:忘れちゃったか……今日の訓練のパフォーマンスが一番良かった人は、首都に進学で

             きるって院長が言ってたわ

             だから頑張って! 約束したでしょう、一緒に海の向こう側を見に行くって

まお:(まだ少し眠いわ)外出て寒さで目を覚まそう



ヘルツォーク:可愛いレナータ、今日もとてもきれいだ。

                   ところで一体何をしているんだ、零号はどうしたんだい?

レナータ:あぁ零号はまだ寝てるみたいなの

ヘルツォーク:まさか栄養剤のせいか、昨日まで普通だったじゃないか

レナータ:大丈夫よ、すぐ良くなるわ



コルキナ:はぁ零号はまだ眠っているの?毎日栄養剤を余分に1本打っているのにどうして?

アンドン:全く栄養剤の無駄使いだな


レナータ:零号、余分に1本栄養剤を打ったそうだけど体調はどう?

             今日で首都に行くメンバーが決まるのよね、訓練しなくてもいいの?

零号:安心してくれ。もし俺がここを去りたいなら、誰も止めることはできないさ

       誰も俺に命令できない。院長でさえダメだ

レナータ:はぁ、分かったわ

まお:相変わらずって感じね

零号:何か言ったか?

まお:何も

零号:まぁいい、クリスマスボックスはまかせたよ

まお:ん






コードドラゴンブラッドの夢小説です❕

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