続き書きます!
君が居る教室
第12章:雨の日の秘密の約束
放課後、突然の雨に降られたジヨンとスンヒョン。
教室の窓から外を見ながら、二人だけの時間がゆっくり流れる。
🔝「……なんで、わざわざ一緒に濡れるんだよ、バカ」
スンヒョンはツンとした顔で言うけど、腕はジヨンの肩にしっかり絡んでいる。
🐲「だって、傘忘れたのスンヒョンでしょ?」
🔝「……うるせぇ」
ジヨンはスンヒョンの手を握り返して、にっこり笑った。
🐲「スンヒョンが一緒なら、雨も悪くない」
スンヒョンは少しだけ笑って、でもすぐに顔を背ける。
🔝「……そうかよ。バカめ」
🐲「バカでも、好きだよ」
🔝「……あ、ああ」
窓の外の雨音が二人の心の距離を、そっと縮めていた。
何か出来が悪いごめんね
コメント
2件
何かもう、、タプジヨに勝手に青春感じちゃってドキドキしてます! 続き楽しみにしてます!