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太宰「まぁ、とりあえずものは試しだ。この子を探偵社に案内しよう。」
太宰「それに、少し気になることもあるしね。」
国木田「はぁ、もう好きにしてくれ、」
どうやら、凪紗を探偵社に案内するかしないかで話し合っていたらしい。そしてまた久々のナレーションでございます。
太宰「それじゃあ、行こうではないか!」
そういい太宰はルンルンで凪紗の手を引きながら探偵社へと向かったのであった。
凪紗「あ、あの」
太宰「ん?なんだい」
凪紗「探偵社とは一体何ですか」
太宰「ん〜、ちょっと難しい仕事場ってだけさ」
凪紗「そうですか、」
凪紗(イケメンに手を引かれるのはいいが、BL探しをさせてくれ!)