「え??人助け??千秋が??」「ええ、誰も助けなくて腹がったわ、、」「そっか、、」「私だって人助けぐらいするわよ、、」「、、まぁ、いい事だけどな、、ところでさ、、、」「、、、??」「8月に、夏祭りあるじゃん、、」「うん」「誘ったら??加四六の事??」「え??」「だって2人っきりで言ったほうがいいじゃんか〜」そう小我太はにまりと笑った。「確かに、、え、、手伝ってくれる??」「うん、勿論」「じ、じゃあ、、作戦を練ってくるわ、、」「、、、は??練る??」「ええ、、」「、、普通に誘えばいいじゃん、、」「わ、私には難易度が高すぎるのよ、」「そ、、そうなんだ、、幼馴染じゃねぇの」「幼馴染って、、知り合ったのは中学からよ、、あ、、もうこんな時間、、」「帰る??」「うん、はいこれお代」「良いのに、、サービスで出したんだし、、」「じゃあ!!」「ハイハイ〜、、」
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「ハァ、、小我太にもバレてたとか、、私ったら、、」どうやって誘お、、考えてみれば加四六と2人っきりで遊ぶとか、、した事ない、、「、、、この夏で振り向かせて見せるんだから、、、」
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「、、??すみません、、もう店は閉めてて、」「さっきの女の子の名前はなんていうんだい??」「、、、??」女の子って千秋の事か、、「えっと、、どちら様、、」
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ガチャン!!!!!!!!!!!!!!「、、、!?何」俺は急いで下に行った。「、、、!?」は、、「まだ人がいたのか、、」「、、!!加四六!!」「先輩!!」かなさんが、、「、、千鶴は離れてて、、」俺は男に近づいた。「小我太、、」「その人から手を離せ、、」「何故??」「離せ」「、、あ、、君、、その耳飾り、、」「離せって言ってんだろうがぁ!!」「、、、!!ぐばぁ!!」「、、、!!君!!」「、、、??」「大速力の子だよね!!」「、、、、」こいつ、、bloodか、、「はは、、、ははは」「、、、、」「お会いできて光栄だよ、かつての王の血を持つ人よ、、」「、、お前誰だ、、、」「私はいかにも、、三大族の1人、、月橋族の血を持つ、、月橋愛だよ」「 、、あ、、あの洒落た奴らか、、」「、、君、、美を馬鹿にするのか、、」「これが美を追求する奴のすることなのか??」「、、、!!」「、、目的は、、さっさと吐け、、、」「、、、吐かなかったら??」「折る、、生きては帰さない、、」「、、君にそれは無理だよ、、」「、、、!!」消えた、、いや、、まだ店の中にいる、、「、、、!!」「舐めた真似してんじゃねぇぞ、、さっさと吐け、、」
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なんだ、、小我太の能魔、、男の攻撃が効かない、、、「、、あ、、私は少し舐めすぎたようだな、、」「、、、!!」「愛様!!」「、、、!!クソッ!!」、、傷が痛い、、たいした怪我じゃないのに、、bloodの敵は、、組織だけじゃ、、ないのか、、男が逃げてから俺の記憶はなかった。
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「起きたか??」「、、小我太、、千秋、、」「大丈夫、、急いでかけついたわ、、、」「わざわざ、、ありがとう」「そんな、、心配だから来たのよ!!ほんと、、びっくりした、、」「はは、、かなさんは??」「、、骨が二箇所折れてる、、二週間は動けない、、」「、、そっか、、」「今、好橆帰さんがあいつの居場所を調べてる、、あと少しで風磨も来るって、、」「そう、、か、、」「、、何があったの??」「、、急に来たんだ、、それで、、千秋、、」「、、、??」「お前の名前を知りたがってた、、」「、、え??私??」「ああ、、なんか心当たりねぇか??青髪の、、高身長で、、」「青いスーツの、切長い顔の人」「、、あ、、」「、、、??」「昼間、、助けた人だ、、」「、、助けた??」「道端に倒れてて、、確かに、、あの人、、私の名前を聞いてきたような、、」「、、、なんでだ、、」「狙いは千秋ってことか、、」「、、しかも、、」「、、しかも何??」「、、あいつはかなり強敵だ、、」「、、、強敵って、、」「bloodの中でも有名な族だ、、」「、、少し詳しく聞きたい、、」そう千秋は小我太に言った。「、、blood界では三大族っていって、生まれながら特別な血を引いてる族がいる、、
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美を求め戦う月橋族、、その名の通り美を追求し、血を求める、、bloodの中でもかなりの厄介者、、美のためなら手段は選ばない、、、、、現在の生存者は5人、、、、、
獣の如く全てを奪い尽くす未來族、、酷すぎる虐殺と、、多くの有名なblood達を倒してきた、、、、現在の生存者は不明、、、、
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「んで、俺、大速力族、、まぁ、、人数的には俺が1番少ないかな、、2人だし、、」「、、そんな有名なbloodなら、すぐ組織に捕まっちゃんじゃねぇの」「、、捕まえられないんだよ、、でもまぁ、、幹部1人でもいたら簡単に捕まえれる、、月橋愛は、、でも、、そうしないのは、、多分居場所がわかってないんじゃないかな、、」「、、そっか、、」
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