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ああ。今日の朝から憂鬱だ。そして何より腰が痛い、あんな奴に犯されてしまう俺にイライラする。そして何よりアイツが今度は125の所に行ってしまった事が何よりも心底ムカつく。
ナ 痛、
セ アンタ、どうしたの。
ナ あ?
コイツは確かセミって名前だったよな。いつも125の野郎とつるんでる奴。俺とは一言も喋ったことがないはずだけどな。
ナ 俺に何か用事があるのか?
セ いいえ。ただ、腰を抑えて痛がっていたから、気になっただけ。
ナ あっそ
俺の心配をしてるのか?コイツ、俺の事何も知らないクセして、おちょくってるのか。
セ それに、私の大切な友達が奪われてしまったし。
ナ 125か
セ 230と仲が良いんじゃなかったの?
ナ あ?俺の事何も知らねぇクセにでしゃばんなよ。
セ アンタがそう言う奴なのは知ってるけど。
あーうざい。もう俺は全部が嫌になった。いっそのこと、この女を殴ってしまいたいくらいに。
セ 私は友達を取り返しに行くけど、アンタはどうするの?
ナ 俺はアイツとは友達じゃない。てか腰が痛くて歩けたもんじゃねぇよ
セ あっそ
380がアイツらの所に行って何やら色々話してる。まさか、アイツ俺の事まで言わないよな?
サ ナムス
ナ アニキ?
おい、絶対あの女なんか言っただろ。まじでダリィな。
サ 腰大丈夫か?俺がおぶってやるよ。
ナ 重いので大丈夫です。
サ 遠慮するな
軽々と持ち上げられてしまった事に苛立ちを覚えたが、それ以前に腰が結構楽になった事が驚いた。
ナ おお、
サ 楽か?
ナ はい。ありがとうございます
サ ま、サノス様は何でも分かるからなー。
やっぱり嫌いだ。こう言う自己肯定感が高い所も自意識過剰な所も。
ナ 次のゲームまでよろしくお願いします
サ あ?それは嫌だ
やっぱクソ野郎だな。