この作品はいかがでしたか?
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この話だけストーリーの書き方変えてみます
(気に入ったら続ける
……それと指は大丈夫ですかね…沢山もありがとうございます(いいね数のこと)
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episode 12
Nk side.
ビビビビッ ビビビビッ
部屋中にアラームの音が鳴り響く
この音ももう正直聞き飽きた
ピッ
「…ぁ”ー」
学校には行きたくないけれど
行かなくちゃ将来に響くし、
家が離れている家族も心配しちゃうから
さっさと準備して学校行きますか…
……
今日も一日楽しく過ごそう
うん、気持ち上げてこ……!
地面を蹴りあげる音が何度も聞こえる
これは俺の足音
とても急いでいるかのような速さで鳴る。
そりゃあ急いでますよ
「ッはぁ……っはぁ……ッッ」
遅刻しかけてるんでね
なんで?
あー……もう……ッ
萎え(?)
数十分後
ガラガラガラ……
静かな教室の中ドアを開ける音が聞こえた
先生「……Nk、遅刻だ。」
「…… 」
先生「言い訳はいくらでも聞いてやる」
この先生ってなんで上からなんだろ
他の先生は優しいのに
「…」
先生「泣」
無視するだけで泣いてしまった
ふっ俺が全てだ
モブ「先生メンタル弱w」
あ、それ以上追い打ちかけたら……
先生「泣泣」
あぁ……
数分後
「……」
調子に乗りすぎてグラウンド10週になった
ふざけんなよ
これもう体罰だろ……
こっちはもう走って学校来てんだよ……
萎えなんだけど…
キーンコーンカーンコーン……
学校の終わりのチャイムの音が鳴り響く
ということは…
…行かなきゃ
……
俺はKr先輩のクラスの前に来た
コンコンコン……
3回ノックしてから口を開く
「Krさんいますか〜…」
Kr「あ、ども〜(ニコッ」
素敵な笑顔で来てくれた
今日はうるさくなさそうだな
自分のクラスの前だからなのかな……
まあどうでもいいや
「…じゃ、行きましょ」
Kr「うぃ」
スタッ スタッ スタッ……
急ぎ足で病院に向かう
ピコッ
あと一歩のところで信号が赤になった
Kr「ッッッ!?!?」
Kr「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッッッ」
この人本当に人間なのかな
チャリン チャリィン……
病院内に入った
あとはここで待つのみ
医者「Nkさーん」
落ち着いて話せるかな……
医者「本日はどのようなご要件で……?」
Kr「私達の友達がオーバードーズしてるんです」
医者「なるほど、では少し情報をくださると……」
Kr「よろしく、Nk」
医者「Nkさん、お願いします。」
「…言っていいのかは分かりませんが、その人は前嫌がらせをされていました」
「なので気持ちを楽にするため、オーバードーズをしてしまったんだと思います」
医者「……(メモ」
「……その人は昨日か一昨日、薬を8錠飲んでいました」
「棚に薬の瓶があったのですが、結構減っていたので」
「4日前ぐらいから……は飲んでいると思います」
「そして僕は飲みそうになった時止めればいいのでは……と思いましたが」
「幻聴で薬関連の言葉が聞こえなくなっている……んですよ」
「なので言っても無駄…と」
医者「…、(メモ」
「でも最近幻聴はオーバードーズではならない…と気づきました」(主情報
「それで最初に言った通り……気持ちを楽にするため飲んでいたので 」
「その一筋の……光?を失いたくなかったので幻聴が聞こえるようになった……」
「と僕は思います」
医者「なるほど…」
医者「そうですね、Nkさんの意見大体合ってると思います」
医者「……でもその行為を続けているといずれ亡くなってしまいます」
医者「なので……今は諦めず、ODをやめさせてあげてください」
医者「聞こえるまで…注意してください」
医者「……それか、ここに連れてくる……とか、」
「…… 」
「でもそれじゃあ一生病院で暮らすことに……」
医者「…では、選択は貴方たちに任せます。」
医者「何かあったらまた来てくださいね……(ニコッ」
「…っ」
Nk&Kr「はい!」
聞こえるまで……か
前まで普通に喋れて、
学校で会って
一緒に遊んだりするのは
幸せだったんだな〜……ッ
Kr「……帰るよ、」
「……ぁ、…うん……グズッ」
なんかもう…疲れちゃったけど……
テンションも……上げれなかったけど…
俺……お前のこと
絶対…助けるから……
episode 13 へ続く
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