指が心配です(訳/ありがとうございます)
Nk sideが多くなっちゃうけど許してください……ッ
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episode 14
NK&Kr side.
Nk side.
それから俺は何度もKnに伝えようとした
薬の事を……何度も、何度も。
数なんて数えきれないぐらい
「Kn…オーバードーズ……、」
Kn「……うん、」
「!」
Kn「聞こえなかった」
「……」
雨の日も
「Kn…薬だめだよ……」
Kn「…ん?ごめんね、聞こえない」
テスト期間も
「Kn……薬飲まないで……」
Kn「……?ゴクッ」
雪の日も
「……やめて…」
Kn「……何を…?」
疲れ果てても
「……薬……やめて…、」
Kn「……、ごめんね」
泣きそうでも
「……ごめんね、薬やめてくれると……嬉しい…」
Kn「…最近Nkの声が聞こえづらいんだよね」
自分が嫌な日になっても
諦めず、伝え続けた
ただ、結果はただ一つ
この声なんて届くはずなかった
俺の声なんて
俺の心だって
もう彼の心には届かない
薬なんて
やめてほしいけど
無理なんだよ
俺には
Knを救うことですらできないのかもしれない
俺が
俺が無能じゃなければ
俺がもっと強かったら
俺がもっと…優しくできてたのなら……
俺が……俺が……
もう……
凄く疲れちゃった…
Kr side.
最近、Nkがおかしい
もちろん、Knに伝え続けていると
精神も少し辛くなるだろうけど
今のNkの目に光なんてない、いつもとは違う雰囲気。
“辛い”所で済まないストレスが彼にはきっとある
きっと、彼はKnがこうなった事、自分のせいだと思っているんだ
昔からそういうクセがある。
あぁ…俺もNkに協力して、積極的に言えばよかったな……
そんな後悔はしてる暇なんてない。
今は…Nkを安心にさせないといけない
そうしなくては……最悪……
Nkがいなくなる可能性だって……
まず俺がNkを何とかしないと……
そう思い、足を急いだ
ガチャッ……
開いてるの……?
Nkの、家のドアを開ける。
Nk「……Krか、!」
「…うん、」
Nk「急だね、!じゃどうぞ…」
「ありがとう。お邪魔します、」
「……ねえ、Nk…」
Nk「なにー?」
「無理してない。?」
Nk「……してないよ?なんで急に、?(笑)」
「…だってNk、いつもKnに会って、頑張ってるでしょ?」
Nk「……まあね、友達の為なんだし(逸」
……視線逸らした、?
てことは、多分…
「でもさ…自分のこと、責めたりしてない、?」
Nk「……、ッ」
自分の勘は当たっていた……んだね
全然当たって欲しくなかったけどね
Nk「そんな事ないよ、」
Nk「別に…俺だって頑張ってるし…ねぇ、薬が悪いんだし……っ」
……
「じゃあ…聞くよ」
「自分のせい……って思ってると自分の事傷つけちゃったりするでしょ?」
Nk「…」
「その一例がリストカット。」
「最近Nk萌え袖してるよね……見せてみ。」
Nk「……嫌だ…」
「……」
Nkが嫌がっていても
俺はNkには辛い思いして欲しくないから
何かあったら相談して欲しいから
ストレスを溜め込んで欲しくないから
Nkの袖をまくった
「…痛そうだね」
傷跡があった
この傷跡は……カッターでやったものだと思う
Nk「……ごめんなさい」
Nk「嘘ついた……」
「…」
「Nk、」
Nk「…」
今にも泣きそうな目
こっちも苦しい…相当辛かったんだろ、
「辛かったね、」
Nk「……ッ、ぅ”ん、、ッ」
Nkは泣きながら言う
Nk「俺”……ッ”Kn…とむ”“…昔のように話せなくて……、”ッ、」
Nk「俺があぁしてたら……こうしてたら…”って…考えちゃって……っ」
Nk「自分のこと……責めることしかできなくなってた…、」
「……」
「相当辛かったんだよね、俺何もしてなかったよね、ごめんね」
「だけどさ…Nkのやってる事ってKnと同じなんだよ?」
「Knの場合は薬、Nkはリスカ、種類が違うだけ」
「Knの事心配なんでしょ?……自分のことも心配しなきゃ、」
Nk「……ッ」
Nk「…そうだね、…ごめん……」
「謝んないで…Nkは悪くないんだからさ」
Nk「……分かった」
Nk「…でもさ…リスカが無くなったら、俺Knと喋れない……」
「……」
「お医者さんのところ、また行く、?」
Nk「…」
“何かあったらまた来てくださいね”
Nk「…うん、行きたいな、!」
「じゃあ、行きますか……」
「…Nkが今まで頑張ってた分、俺も頑張るね、!」
Nk「…ありがと!」
今、彼は泣いてても笑ってる
辛さはまだあるだろうけど
一瞬でも笑えたなら、良かったな
さあて、次からどうしようか。
Knに伝える方法……
声ではなく……
文字で伝えてみる……とか、
数日間だけ……俺は伝える努力をすることにした
またダメだったら
諦めずに、方法をまた考えようか
episode 14 へ続く
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