未來族別荘2階。 咲久。
「、、、、」、、疲れた、、「、、結局、、また前の幹部に元戻りか、、」俺は机にある、冷めた料理を見た。「、、、、」俺は机の前に座り、「いただきます」そう声を出し、料理を口に運んだ。「、、ん、、美味い、、」、、温かいな、、大速力の作るご飯は、、
ーーーーーーー
未來族別荘。 加四六。
「、、マジで言ってってる??」「これも確証はないけど、、でも、、そうでなきゃ普通おかしいでしょ」小我太はそう俺の顔を見た。「、、、、」「8年前、サタンの槍で突き刺して、地面に叩きつけたんだよ、、それで死なないなんてさ」「、、墻音や遊馬さんみたいに、やべぇ人間って可能性は」俺がそう聞くと「俺や月城でも流石に死ぬわ」遊馬さんはそう俺に返した。「、、あれは??狂唖の能魔で、生き返らせたとか」「それだったら狂唖は死んでるはずだろ、、8年前、小我太が阿蚋に喰らわした一撃は、蝶化凱でコロって治せる程度の傷だったってわけだろ」風磨はそう狂唖の方を見た。「、、なんか、、よかったな、、狂唖の能魔が元に戻って、、だって阿蚋達は今回復能魔がないわけだろ、、昨日の戦いで凄え疲れてるって、きっと、、まぁ、阿蚋がbloodでも、、能魔は、、あぁ!!」俺が大声を上げると、周囲は驚いた。「な、何」「じゃあ、もしかして、、お、小我太、俺昔、予知能力みたいなことできるって言わなかったっけ??」「、、??聞いたよ、まぐれだと思ってたけど、、」「、、俺のその予知能力と炎の能魔、、どちらかが阿蚋の能魔だったって可能性ねぇ??ほら、梵ってblood同士の能魔交換できるんだろ」「、、ありえるかも、、」「でも何で、、能魔を全部相手にあげるんだよ、、素手より、能魔があった方が有利なのに」風磨はそう言った。「、、、、」、、わからない、、阿蚋の目的が、、「、、何がしたいんだ、、」「、、え、何年間も阿蚋と一緒にいたのに、遊馬さんはともかく、狂唖は何で匂いで阿蚋がbloodだって気づかなかったんだ??確かに、俺でも阿蚋からbloodの匂いは感じなかったけど」風磨はそう遊馬さんと狂唖に聞いた。「、、わ、わか、、んー、、感じなかった、、」「、、俺も、、実際阿蚋と居たのは5年ぐらいだからな、、」遊馬さんはそう言った。「、、そういうもんか、、」「、、、、」「、、、、」「、、まぁ!!阿蚋がbloodだからって大丈夫だろ!!ここの奴らいれば余裕のよっちゃんよ!!」俺はそうみんなに言った。「能天気な奴」「一先ずこの話はやめだな」
ーーーーーーー
別荘2階。 翠。
「失礼するぞ」「ん??おぉ」酒井はそう返事をした。「、、また泣いてたのか」「お前な、、」「、、鮎民はもうずっと爆睡だな、、」「ここ寝心地いいよな、、海の空気がうまいし」酒井はそういい、ベットに腰掛けた。「、、??どうした、遊馬、、突っ立って」「、、いや、、座らしてもらう」
ーーーーーーー
別荘リビング。 加四六。
「え、何、もう千秋さんと結婚してんだ」「どもども」俺はそう未來さんに言った。「永劫、お前も結婚ってもん一回でいいから味わえ??飛ぶぞ??」「うるさいよ、一冴君」「へへ」「、、加四六と橘はラブラブだぞ」「何その報告」俺はそう歌星に言った。「子供待ってるぞ」「おぉ〜、期待しとけ〜」「いや〜ん、加四六君の発情期〜」「そう言うこと言うから、狂唖に嫌われんだよ」俺はそう一冴に言った。
ーーーーーーー
別荘庭。 狂唖。
「、、、、」「、、好きですね、、海見るの」「、、??」「また今度別のところ見に行きます??2人で」「、、いいね、、泳ぐのとか船乗るのとか好きじゃないけど、、」海見るのは結構好きだな、、「、、アンタの前で阿蚋の話はあんまりしたくないけど、、狂唖さん阿蚋がbloodって知ってたでしょ、、」「、、ん、、ご、ごめん、、」「、、別に責めてるつもりじゃなかった、、それも阿蚋に言うなって言われてたんですか??」「、、まぁ、、」「、、狂唖さん、首噛まれる以外に阿蚋に何かされました??物理的な脅迫で」「、、え、いやー、、」「、、別に言わなくていい、、言える時でいい、、でも阿蚋に飲み込まれないようにしてくださいね、、阿蚋に支配されてからじゃ遅いんですから、、アンタは、、俺が、、」、、支配して、、愛してあげてって、、「、、、、」「、、墻音、海岸で俺が言ったこと覚えてる??」「、、ちゃんと聞いてましたよ」「、、あぁ、、そっか、、あれさ、取り消していい??」「、、!?ハァ!?」「え、ごめんごめん!!ち、違うの、あの、気持ちは変わらないんだけど、その、変わるかもしれないって言うか、まだちゃんと話せてないって言うか、、」「、、、、」もしかして、小我太さんのことか、、「、、も、もうちょっと待って、、ね??」狂唖はそう俺に言った。「、、ずるいな、、」「、、??」
ーーーーーーー
別荘台所。 小我太。
「ハハ、優腹出して寝てる」風磨はそう種技から送ららてきた画像を見た。「、、風磨」「、、??どした??」「、、んーんー、、何でもない」俺はそういい洗い物に戻った。「、、小我太〜」「、、??何」「いいや〜、別に〜」「、、馬鹿にしてる??」「してねぇよwwただ、優達、小我太居なくて寂しそうなんだよな、、帰ったら相手してやってよ」「、、ハハ、そうだね」「んで、家帰ったら俺の相手もして〜」「変態」