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攻め:西、受け:💡。感度を上げる攻撃を受けちゃった💡。西シェアハウス捏造。♡・濁点喘ぎあり。
嫌な人は回れ右。ご本人様とは関係ありません。
Dytica全員での任務が久しく、気が抜けていたのかもしれない。大きな体躯のKOZAKA-Cと目が合ったような気がして、恐怖と死が近づく焦燥感を感じる。全てがゆっくりに見えて、諦めながら目を瞑った。
「ライ!!」
目を瞑っていくらか経ったはずなのに痛くない。気付けばKOZAKA-Cは既に倒れていて情けない姿になっていた。それをしっかり確認したライはいつもの姿に戻す。暑くなった身体がヒーロー装備に耐えられないと嘆いている。
「ライ、怪我は?」
「…ライ?」
二人の言葉の後に、ライの目線に合わせた白狼はライの体を触る。
「血の匂いもしない」
「っ、あッ♡♡」
「えぇ?」「え?」「ん?」
ライ自身も驚くような、そんな淫らな声を少し触られただけで出してしまった。いつもそんなことあるわけないし、だからこそ顔を赤らめてしまうほどに恥ずかしかった。
「と、とりあえず家帰ろ」
「そうですね、ライ立てる?」
「…あ、うん…ごめん」
力の入らない体をがんばって起こして、擦れないようにできるだけ歩幅は小さく歩いた。
インナーになってもまだ身体は熱く火照る。寝転べるように自分の寝室まで行き、ぐったりとベットに体を預けた。シーツと肌が、服と肌が擦れるだけで声を漏らしてしまいそうになる。
「大丈夫?」
「ッぁ…♡、ありがと、星導」
また、星導に頬を触られただけなのに。みんなの戸惑う顔が見える。恥ずかしい、でももっと触って欲しい、なんて。
また喘いだよね、なんてライを除く三人と目配せする。優しく、さりげなく頬を触っただけだ。何となく勘づいてはいたし、興味本位だったけれど。
ライの火照った顔を見て、ライの艷麗な声を聞いて、欲情してしまったのはきっと全員だろう。その欲に抗えなかったから、せめて場所は選んだ。
「ぅあッ♡あ…んっ♡、おなか…っさわん、ないで、ッ♡」
二人は止めるわけでもなくライを見ている。お腹を撫でられるだけで声が抑えられなくなってしまったライに、いつもの無垢さは感じられない。
「っは…あッ♡ぃや…ぁ♡、ほんとにっ、だめ♡ぁ、あっ♡♡やば、あ”っ♡、ッ~~♡♡」
微かな力で手首を掴まれたが、そんな抵抗とも言えないものは無視されライは大きく身体を揺らす。いつもより高くて甘い声。薄いお腹を撫でられるだけで達してしまったようだ。まだライはぽやぽやと肩で息をしている。
「は…っ♡ッぁ、?♡♡」
「おいタコどうすんねん…」
「えーもうここまで来たら最後まで犯しましょうよ」
「言ってることえぐ」
「そんなこと言ってどうせみんな乗り気でしょ」
図星のようで二人は分かりやすく目を逸らした。
ライに覆い被さるように顔を覗き込む。紅潮した頬、今にも涙を零してしまいそうな瞳。それらは三人を酷く惑溺させた。理性なんかは吹っ切り、ライの唇を奪ってしまう。
「んむっ♡…ッはぁ、ん、ぅっ♡」
「あ!タコずるい!」
「っこいつら…マジで…あとから知らんぞ…」
結局三人は欲に抗えず、誰も止めないままライは襲われることとなった。
「あ、ぅ~~ッ♡♡ッは…ぁあ”ッ♡♡、さわ、んな…ッんぁ♡♡」
「かげ、つぅ♡…ッんん~っ♡♡、もぉ…っだめ♡うぁッ♡♡、イきたく、ないっ♡そこぉ、ッ♡♡」
「気持ちいいやろ、ライかわい」
カゲツは胸を、小柳くんは後輪を攻める。ライは身体を跳ねさせて何回も何回も絶頂している。きっと前を扱く手を止めたところで変わらず達し続けるのだろう。
「ぁあ”ッ!?♡♡こや、なぎぃ…ッ~う♡♡むぃっ…♡、あっ♡あッ♡♡、っあ~~ッ♡♡」
「っはは、すげぇ奥入った」
「ばかッ、ぬけよぉっ♡、あ”ッは♡…んんぅ”ッ♡♡」
「バカなんて言っていいのかな伊波く〜ん?」
「はっ、うぅ”ッ♡♡♡ぁ、あ”ッ♡♡、ごめ、っなさ、ひぅッ♡♡ぁあ”っ~~♡♡」
白狼は最初は止めていたはずなのに いつの間にか一番乗り気になっている。ライは体を弓なりに曲がらせて快感をそらそうとしているものの、三方位からの快楽に耐えられないようだ。
これ、そろそろトんじゃうんじゃ…
「奥入れる、ぞッ!」
「んぅ”~~ッ♡♡♡」
「あ、ライ?」
「ちょ、狼やりすぎ。トんだやんライ」
「いやお前ら人のこと言えねぇだろ!」
閑静で綺麗な朝、のはず。
「おいお前ら…」
メカニックの怒号が響くまで、あと数秒。
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