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ー君を救いたかったー。
どうぞお楽しみください。
「俺、決心したわ。」
屋上で立っている君は泣きそうな声でそう呟いた
まるで現実から逃げ出したいと言わんばかりに
「もう、生きるのが辛いんだ。」
俺は止めることができなかった。
己の未熟さを目の当たりにした。
「今までありがとう。さよなら。」
そう言って彼は俺の視界から姿を消した。
突如人々の悲鳴が俺の鼓膜に叩きつけられた。
「ぅわぁぁぁぁッ!!」ポロポロッ
俺は膝から崩れ落ち、泣き叫んだ。
君の死を目の当たりにして。
俺は止めることができなかった。
彼は俺が殺したようなもんだ
あの日からどれくらい立ったのだろう
俺はこの世界で生きている意味もわからなくなった
気付けば俺は屋上から飛び降りようとしていた。
「待って!」
振り返ろうとしたが体が言うことを聞かず、
俺は空中に身を投げ出していた。
気付けば俺は自分の家のベットで横たわっていた
「なんッでッ、、俺がッ、、生きッてるッんだッ!」
自分でも意味が分からなかった。
俺はあの時屋上から自殺した“はず”だった。
ふと俺はカレンダーを見た。
当たり前と言わんばかりに。
カレンダーには彼が自殺する1週間前が
記されていた。
「嘘、、だろッ、?」
カレンダーが本当なら
彼奴はまだ生きているのか、?
気付けば俺は彼の家の前に居た。
誰かに導かれた気がした。
すると、扉が開いた。
「あ、お前か!どうした急にw」
「良かったッ、」ポロポロッ
「どうした?なんかあったか?」
「いや!何でもない!顔見たくなって、w」
「そうか、家上がってくか?」
「今日は大丈夫!またな!」
「おう!」
彼奴が、、生きてた!
って事は此処は彼奴が死ぬ1週間前、?
時間が巻き戻ったってことか、?
でもそれなら好都合!
目標は1週間後、彼奴が死なない世界線にすること!
「よし、久しぶりの大仕事だ!」
やるからにはしっかりやんなきゃな!
駄作だぁ((
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