『当たり前ですよね?自分から勝手に追い出しといてどの口が言っているんですかね?』
『どうせ、私がいなくなってからお三方やメイがいつも通りではなくなってしまい、業務もストップ。内政も悪化していったためにやむを得ず、国への干渉を防ぐ形で私を雇いに来た』
『知りませんよ。そっちの都合でしょうが。』
『貴方たちにとって私が重要だから?助けてもらったから?そんな友情のお話は求めてません。』
『それに今は一メイドではなく、一人の人間です。貴方たちの思うようになると思ったら大間違いです。身の程を弁えろください。』
ぐ「ダイア〜オブラート忘れてますって」
『おや失礼。このままで行きます。』
『これは幹部命令。知りませんよ。そもそも私国籍ここではないですし、通用しません。』
『人を操りたいなら、人を理解し人間としてみてくださいよ。それすらできてないのにものを言わないでください。耳が腐る』
ぐ「っは、うちの相棒がすいませんね。
相当理解しないで使ってくれたようで、」
『それから、独自の考えを押し付けないでください。どうせ元暗殺者の私がメイドとして働き、それにお仲間が懐柔されていくのが、国を壊しそうで怖かった、とかでしょう?私の考えを押し付けるようですが、これは仕返しということで…それでこんなことをした。』
『最初に気づいたから知ることもできず、警戒してその目を摘もうとしたコンタミさん。
不思議に思ったから私を知るためにガードを作りながらも動いてくれたみどりいろさん。
怖いと思いながらもいい選択をし、安全な状況から話をしてくれたレウ・クラウドさん。
…貴方は何ですか?ばどきょーさん』
『最後の砦?いいえ、偽善者です。
まとめ役の責任?いいえ、勝手なことです。
貴方がしたのは、現状国を支えている一本の柱を自分の手で、折ったんですよ。何も知らず』
『私は自分のしたことや立場は理解している方なので、こんなことが言えるんです。
貴方が現状私を知らないのもありますが、
言葉が足らないと思いませんか?』
『ねぇ、』
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