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ピーン⤴︎︎︎⤴︎︎ポーン⤵︎ ︎パーン⤴︎ ⤴︎⤴︎ポーン↓
knが可哀想
学パロ
そういえば一つ一つ空白開けたら見えやすいのかなぁ、って思って、少し買えました、
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「 ~ !! 赤羽 さ ~ ん w」
「 叶くん ~ !! 」
「 葛葉 ~ !? 」
「 叶 ~ !? 」
「 あきにゃ ~ !! 」
「 叶 さ ~ ん !! 」
「 叶え葉 てぇ てぇ 」
「 ChroNoiR てぇ てぇ 」
「 明那 と かなかな てぇ てぇ 」
あぁ 、 いちいちうるさいな
僕はただ笑顔で振舞って天使のように見せてるだけなのに
別に本当の愛なんて 、 いらない
欲しいなんて思ったことない
って言ったら嘘になる
1度だけ 、
「 お前を愛してるからこそ何だ ッ … 」
配信をやっていたらそんな相棒な声
流石の演技だ、
少しだけドキッとしてしまった
その後は面白おかしく返した
だけどこのドキドキは一日中続いた 、
空を眺めながらそんなことを思ってしまう
授業は母親に言われたところだ
先にやって 、 優等生に見せる
優等生すぎて 「 人間 じャない 」 とも言われたことがある
苦しくない 、
大丈夫 、
そうしていけばいつの間にか授業終わっていた
空には青い空に白い雲
いい天気 、 というのだろう
話し声が聞こえる
学校ってうるさいものなんだな 、
「 叶 くん ッ て 居ますか ~ !?」
聞き馴染みの声がある高音
「 は ~ い 、 居ますよ ~ ? 」
「 ちょっと教科書貸してくれない ? 」
そうペコ!と頭を下げてくる赤羽さん 、
そう欲しかった教科書を渡すと
「 ありがとう !! ごめんね !! ありがとう !! 」
ありがとう×2 、 急いでたんだろう
そうしてクラスのみんなは騒ぐ
赤羽さんは学校のマドンナ的存在
周りの人間は学校に知らない人なんて居ないんだろうか
という人達ばかりだ 、
「 なぁ 叶 、 あいつって … 」
そうあんまり話したことの無い田中くんが僕に話しかけてくる
わざとこて、と頭を傾げて口を開くと
「 赤羽さんですよ 、 赤羽葉子 」
そう言うと目を輝かせて
「 まじ ッ !? 今度紹介してよ ~ !! 」
あぁ 、 こういうタイプか
僕を利用して赤羽さんに近づこうとする
「 許可取りましたらね 、 」
そう言うと席に戻りまた空を眺める
鳥が飛んでいた
そうして僕のチャームポイントである
ロト
簡単に言えば猫のぬいぐるみだ
自我を思っている
持っていると何故か落ち着く
そうしていると先生から声掛け
授業が始まるようだ
今日の配信はオフコラボ …
早く帰らないとな
ー放課後ー
「 ただいま ~ … 」
こんな事言っても誰もいないけど
「 おかえり 」
少し起こったような声が聞こえる
ん ?
くずは ?
へ ?
ん ?
「 ちょっとこっちこい 」
手を引っ張られ無理やり部屋のベッドに投げられる
「 な 、 何 !? 」
「 お前さ 、 自殺 考えてない? 」
予想外の言葉だった
別に間違えてはない
こんな生活から抜け出せれる方法は
これしなかった
マリオネット
操 り 人 形 の生活を辞めるのは
「 っは w 相棒には バレバレ か 」
「 馬鹿じゃねぇの … ? 隈やべぇし 、 すっげぇ痩せてる 」
僕に乗りながらそんな事を言う
そうして横になっている僕の隣に葛葉が横になってくる
いわゆる1人用のベッドに2人寝てる
添い寝
と言うやつだ
「 お前さ 、 1人取り残される俺の気持ち考えろよ 」
「 くずは … 意外に寂しがり屋 ? 」
「 今はそんなことどうでもいいだろ 、 とりあえず寝ろ 」
「 … だきついていい ? 」
「 ん 、 」
可愛くオネダリすると赤面になりながら胸に顔を収めてくれる
そうして僕の意識はここで途切れた ─
ーkz視点ー
「 すぅ 、 すぅ 」
と寝息を立てる栗色の髪をした青年
そしていつの間にか頬には涙が辿っている
こいつどれだけ悩んでたんだ ?
頭を撫でると何処と無く幸せそうな顔をしている
だけど幸せならいいんだ、
俺は叶といられるだけで幸せだから
離さないし 、 逃さない