若井 side
… なんでこうなったんだっけ。
思い出したくも無いけど…昨日の事が頭から離れない
鏡に映った自分を見ながらそう思った。
首に残った首輪の後、知らない間に付けられた
キスマーク…。
「 はぁ〜〜 … 」
溜息を吐いて、電気を消しリビングに向かう
元貴は今日、収録か何かで家に居ない。
帰ってくるまで1人、勝手に外に出たら怒られる
だろうし…
暇だから、少しソファーで寝る事にした
ベットで寝たら、昨日の事を思い出してしまうから。
勝手に元貴のブランケットを借りて、俺は眠りについた。
… 目が覚めると、外は真っ暗だった
慌てて時間を確認すると、夜の6時だった
3時間寝てたのか… 。 元貴はまだ帰ってきていない
電気をつけて、テレビをつける。
…… 何しよっかな〜と考えていると
玄関のドアが開いた。
「 は〜… ただいま。 」
「 元貴 おかえ… り? 」
元貴の機嫌は悪く、怒っているようだった。
「 な、なんか 怒ってる…? 」
「 別に…。 」
「 なんかあったら 言って… 。 なんでも するから 、」
…いや なんでもとは言ったけど なんでもでは無い。
「 なんでも…ね。若井 俺の事癒してくれる? 」
「 癒す…? うん、分かった 」
元貴は俺の隣に座って、 はぐをしてくる。
「 はぁ〜 …… 疲れた。 」
「 お疲れ様。 大丈夫? 」
俺の胸に顔を埋めて、溜息を吐いていた。
よっぽど疲れてるんだろ〜な。
「 … なんか、足りない。 」
「 え? 足りない、? 」
そう言って、元貴は俺を押し倒した。
「 んえ、待って ヤる気 、? 」
「 いや。違うよ?笑 」
そう言うと、元貴は俺の顔を殴った
「 ぃ” ッッ … 、?! え … もと き …… 、? 」
元貴は無言で俺の腹、腕、顔。色んな所を殴った
「 もと” っ …… ぁ” 、 やめ …… っ 、!! 」 泣
元貴の殴る力が強くて、鼻血が出てしまった。
「 …… んふ、 可愛い 。 」
「 …… え 、? なんで ッ … 」
「 その顔が見たかったの。 若井の泣いた、その顔 」
「 はぁ ッ …… 、? でも 殴んなくても …っ 」
「 ストレス 溜まってたし 。 癒しになってくれる
って、 言ったでしょ?笑 」
「 でもさ …… !! 」
「 何。 それ以上反抗するなら これ、 涼ちゃんに 送るけど? 」
そう言って元貴はスマホを取り出した。
何をするのかと思うと、音声を流した。
「あ” ッ ♡ も 、 もとき に ッ ♡ 犯され”っ て ♡
喜んで るぅ” ッ 淫乱 ッ です “、 ? ♡ 」
「 ッッ 〜 ?!? 」
困惑と恥ずかしさで頭がいっぱいになった。
「 ねぇ、嫌でしょ? 流石にメンバーでも、 こんなの
聞かれたら 恥ずかしいよね。 笑 」
「 癒してくれるって自分から言ったんだよ?
こんな事やられても しょうがないでしょ 」
そんなことを耳元で低いエッジボイスで言ってきた。
もう抵抗なんて出来ない。弱みを握られてしまって
いるんだから…
元貴が怖い。 そう思った。
「 若井、ごめんね? 流石に やりすぎちゃった。 」
そう言って俺の鼻血を拭った。
「 … いや …… 大丈夫 、 」
「 大好きだから。 これも愛だよ 若井 。 笑 」
これが愛…か。逆に言えば、それほど愛してくれてる
って事…だからなぁ。
こんな事思うって、俺もおかしくなってきてるな、笑
「…俺も 大好き。 」
「 本当? じゃあさ、笑 」
そう言って 服の中に手を入れられた。
コメント
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ひゅお〜〜····良い😇 毎回語彙力飛びかける
うわわ!屑なもちくん!!まじで最高なんだけど!!!堕ちかかってるひろぱは、早く堕ちてしまえ〜〜笑(⃔ *`꒳´ * )⃕↝ 次回楽しみだなぁ!涼ちゃん出てこないのは寂しいけど、、、他の岩井混汁さんの作品を見返すので、もとぱだけでもいいですよ笑
ほ ん と に 毎 回 毎 回 、 神 作 な ん か 書 い ち ゃ っ て 、 も う な い て ま す っ ! 泣