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主な登場人物
・リアム・フーバー/VNHHospitalからホーキンスクリニックに出向中のドクター(専門は小児科)人畜無害のマッチョマン。
幼馴染みのエリアスの結婚式に参列するために、4年ぶりにドイツ南部の実家に帰省する。
慶一朗と今回の帰省について口論になり、目下冷戦中。(慶一朗が一方的に拗ねてキレてただいま自室にキャンプ時に使うマットを敷いて独り寝中)
・杠慶一朗/VNHHospitalの脳神経科所属のドクター。職場での評判は良好だがリアムや本当に心を許した友人に対してはかなりの我儘&ぶっきらぼう。
リアムのドイツ帰省で悩み、反発→拗ねる→目下、ベッドルームのベッドで独り寝中。
実はもう口論したことを後悔しているが、謝るタイミングを逃してしまっている。
・クララ・フーバー/ドイツ南部の大都市から30分ほど南の町にあるクナイペ「クラウス」の女主人。リアムの祖母。肝っ玉祖母ちゃん。
・クラウス・フーバー/リアムの祖父。クナイペ「クラウス」をクララと二人で切り盛りしていたが、リアムが10代の頃に死去。
・フリーダ・フーバー/リアムの母。クラウスとクララ夫妻の一人娘。母譲りの性格と料理の腕前を持つ。エリアスの母(テレーザ)とは幼馴染み。
・マリウス・フーバー/リアムの父。大人しくてよく働く大男。リアムの性格や肉体の元(笑)
・エリアス・ライトナー/リアムの幼馴染み。通称エリー。薬局の店主のひとり息子。親の後を継ぐ為に薬剤師になって両親と一緒に働いている。
婚約者のアグネスとの挙式の為にリアムが帰国するのを楽しみにしている。
・サシャ・ライトナー/エリアスの父。頑固で亭主関白。妻と子供は自分の所有物だと思っているため、傷付けても何をしても当然と思っている。
エリアスとリアムが幼い頃川で溺れた事件でリアムを執拗に狙い、命の危機を覚えさせるほどの言動を取っていた。
今回帰国するリアムとはその時以来の再会になる。
・テレーザ・ライトナー/エリアスの母。リアムの母のフリーダとは基礎学校の頃から付き合いのある友人だったが、サシャと結婚してからはあまり交流を持てずにいる。
エリアスが川で溺れた事件以降、フリーダ達と会うことを許されずに半ば引きこもりのような暮らしをしていた。
・アグネス・ヴォーマン/エリアスの婚約者。大都市にある私立病院で検査技師をしている。
・ルカ/二人の親友。シティで名前の知れたナイトクラブ【アポフィス】を経営している。中近東出身。メイクには時間をかけているが、それをすることで気分を切り替えている模様。時計集めが趣味。
・ラシード/二人の親友。ルカと一緒にこの国に流れ着き、養父母の下で裏稼業を覚え、それを引き継いでアポフィスの裏で営業をしている。非合法すれすれの売春がメイン。ドラッグや殺人などは絶対に引き受けない。ルカとお揃いの蛇のタトゥーをいれている。趣味はルカ。
・杠総一朗/慶一朗の双子の兄。恋人の一央とリアム、同級生の嶋村以外は二人が入れ替わっても見抜けない程似ている。大阪の大学で准教授をしている。
・渡瀬一央/総一朗の恋人。大阪にあるテレビ局の横の古い喫茶店でオーナーと一緒に働いている。慶一朗大好き。