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ぶるーく視点
4時間目終わったー、
僕は別になかむしか友達がいない訳じゃないから1人にはならないけど、信用してないから全部疑ってしまう
だから疲れる
お昼は一人で食べたいな
そう思い、人に誘ってもらう前に一人で人気のない場所へ行こうとした時
やん「ぶるーくー」
…!?
え、?
やん「!いた!昼飯一緒に食おーぜ!」
…頭おかしいのか…?
僕は伝えた
“人間なんかと関わりつもりはない”って
なのになんで?なんでまた話しかけようとしてくるの?
僕はあいつを無視して廊下へ出た
やん「どこ行くんだよ」
ぶる「…お前がいないとこ」
やん「…こっちきて」グイ
ぶる「うわ!?」
急に引っ張られ何かと思うと、人気のない場所へ連れてかれた
…初めの頃と同じじゃん
ストップしたかと思えばこちらを向いた
やん「…俺は、お前に何言われてもお前に話しかけるよ」
「仲良くしたい。と思ってる」
…僕が言ったこと伝わらなかったのかな…
ぶる「言ったよね?僕は関わるつもりない」
やん「言った。でも俺は関わりたい」
「だから、お前がいくら無視しても俺は話しかけるよ」
何それ…
面倒くさすぎるでしょ…
こういうときどうしたらいいんだろうな、
なかむがいれば…
なかむがいれば絶対話を聞いてくれるのに。
ぶる「…なかむ…」((ボソ
やん「…なかむ?」
っ、!?声出てた、!?
僕は思い切り腕を振り、あいつの手を離した
ぶる「…僕、お弁当食べるからさよなら」
やん「一緒に食べよ」
ぶる「無理」
やん「なんで?」
〜っ!!
ぶる「しつこいって!」
やん「っ、」
ぶる「僕は人間と関わりたくないの」
「こういうことされても迷惑。まじでうざいから」
ぶる「話しかけてくんなよ…」((ボソッ…
やん「…分かってる…」
「ぶるーくがそう思ってるのは知ってるけど、俺は納得いかない」
「俺はお前に信用して欲しいし、仲良くして欲しい」
ぶる「僕ばお前を信用することはないよ」
やん「じゃあ話し相手になってくれるだけでいい」
ぶる「嫌に決まってるでしょ」
やん「…」
ほんとにめんどくさい、
ぶる「まじでほんとお昼食べれなくなるから」
…ただでさえあんまり血足りてないのにご飯も食べ損ねたらまずいんだよなあ、
…なかむに血もらおうかな、
もらって…いいのかな
もらったばっかりなのに…
やん「…顔色悪くない?」
ぶる「…じゃさよなら」
やん「だから待ってって」
ぶる「チッ…」
やん「…舌打ちしなくても…」
まじでイライラする
人間ってみんなこうなの?
嫌だって言ってるのにやめてくれない
自分のことしか考えてない
僕の気持ちは?
信用して欲しいと思ってるならこんなことすんなよ
…余計うざいと思うからそもそも信用しようとも思わないよ
きり「…血…足りてる…?」
ぶる「…足りてる」
きり「ほんとに?」
「顔真っ青だよ」
ぶる「心配してくれてるなら早くご飯食べさせてくれない?」
やん「だから一緒に食おって」
っ、、!
…マジで手でそう
ほんとに無理だわこいつ
ぶる「…わかったからご飯食べさせて」
やん「!!!うん!!」
はー、しんどい、