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物語が始まる前の簡単な説明です。
初めて物語を書くの色々ミスがあったりしますが、暖かい目で見てもらえると、とても助かります。
ヨル)長い間呪いに当てられたせいか、もう人間の時の感情が分からない。恋…?ってなんだ、好きな人ってなんなんだ?今まで自分のことに精一杯で他人に執着したことがない。今はもう呪いが解けて、今まで感じていた体の痛みも感じない。ただ、体が寂しいだけだ。
ねぇねぇ、{なんか聞こえる。誰だ、、}
(目を開ける)
??)ねぇ、大丈夫?家は?
ヨル)お前誰だ、?{なんだこの女、16歳ぐらいか?}
??)大丈夫?こんなところで寝てたら風邪ひいちゃうよ。{顔整ってるなぁ}
ヨル)ほっとけ。
ヨル){僕は何してるんだ?散歩してて、それで……いきなりすごい眠気に襲われて、、あぁ、もう日が暮れてるじゃないか。}
(遠くから赤毛の女の子が男の子に駆け寄る)
チサ)ヨル!何してるの?探したんだよ!
(チサは走ってきていて息が荒くなっていた)
ヨル)あぁ、チサ。
チサ)魔法解けてないのに無理やり外に行くから……!
??)まほぅ?
チサ)あ……!あなたは?どうしてこんなところにいるの?名前は?
○○)私は○○!ちょっと色々あってここら辺探索してたの💦
チサ)そうなのね。○○早く帰った方がいいよ、夜は危ない。
○○)けど、あなたは大丈夫なの?ここで倒れてたけど……
ヨル)あぁ、大丈夫だ。僕のことはほっといて帰りな。
○○)そう言うなら……帰るね。
チサ)送ろうか?危ないよ。
○○)大丈夫!すぐそこだから!!バイバイ!
(女の子は急いで走っていった)
チサ)ヨル帰ろう?眠りの魔法解けてないんだから無理しないでよ。
(地面に座っているヨルに手を貸す)
ヨル)あぁ。てか、かけたのお前だろ {そういや、あいつ震えてたな。まぁ僕には関係ないけど。}
その頃○○は……
○○){あぁー。家に帰りたくないなぁ…。良くない物が見えるせいで周りの人に気味悪がられるし。あいつら私じゃなくて周りに迷惑かけて私の反応楽しむんだもん。私が特別……?とか言って意味わかんない。特別なら嫌がらせなんかしないっつーの!}
○○)あ。(○○には人には見えないものが見える。前を見ると、目の前にまたいつもの黒い物がいた。)
{ほ、ほっとけば、だ、大丈夫。あいつらは私に何もしない……。けど、結構やばいタイプだここに人なんか来たら……}
{!?や、やばい!}
(奥の方から女の人とおばあさんが歩いてきていた。)
{今回の黒いヤツはやばい、、下手したらあの人たち死んじゃう……!!}
○○){どうしよう、、どうしよう!!}
(大声)き、来ちゃダメです……!!危ないです!ダメです!!
女の人)あの子……。まぁ、おばあちゃん噂の子じゃない?
おばあさん)どうしたんだぁい?
女の人)あの子変なのよ、1人で変なとこ見て怯えてたり。ご近所さんが言ってたわ!あの子に話しかけたら「おばさん危ないよ死ぬよ」とか言って脅してきたりするのよ。
おばあさん)まぁまぁ笑 そのぐらいの子は大人の反応を楽しむものよ。それより、早く帰らないとあんたの旦那さん心配するわねぇ笑
女の人)そうね笑
○○)ダメだ、聞いてくれない、どんどん近ずいてきてる!!やばい……、やばい!
(黒い物は2人に気づいて近くなるのを待ち構えている。そして、ヨダレを垂らし、不吉な笑みを浮かべどんどん黒い体が大きくなっている。)
○○){私が止めなきゃ!}
(○○は近くにあった石を手に取り黒い物に投げつけた。)
○○){ダメだ!全く聞かない。石が体を通り抜ける……}
(あと数mで2人が……!)(黒い物の「アハハハァァァ!!」と不吉な笑い声が響く)
○○)もう、ダメだ……
(○○は目を瞑る)
クジャ、グチャッ……ッ!ビチャ…………
…………………………………………………………!
女の人)キャッ!!なんなのこれ!!いきなり!?汚れちゃったわ!!家までまだ距離があるのに……
おばあさん)ダメね、私の家に1度帰って着替えましょう。
(2人には黒い物は見えておらず、黒く粘着質な液体が飛び散っていた。そして、2人は戻って行った。)
??)あーもう。だからなんも力を持たない人間は嫌いなんだよ。自分自信を守ることさえできないくせに?守ってもらってることに感謝せずそれが当たり前とさえ思っている。人間なんか僕たちが助けなければすーーぐ死んじゃうのに笑
○○)え……?