〜大森side〜
俺は一人が好き
だからか友達もあまりいない
唯一友達と呼べるのは1人
若井だけ
だって、歌を作ってる時が1番楽しいし、楽
人付き合いとは面倒なものだ
なぜ笑っていないといけないのか
訳がわからない
若井はそれなりに友達がいるが、
クラスでも俺は目立たない
学校もあまり行かない
そんな日々を過ごしてた
お前に会うまでは…
今日は久々に学校に行った
暗い気持ちで歩いていた通学路。
グンッ!
一瞬何が起きたかわからなかった
考え事をしていたから気づかなかった
俺は人のいない裏路地に連れ込まれた。
「痛っ…」
連れてこられた先には仲間らしい人がたくさんいた
「かわいいの連れてきたぞ〜」
「おお、いいの連れてきたな」
「やりがいありそ〜笑」
全くなんの話かわからなかったが
とりあえず自分の身が危ないことだけはわかった
恐る恐る口を開く
「な、なんのようですか…?」
「ん〜?」
「今にわかるよ」
舌をぺろっと出しながら近づいてくる
「ん、まずこれ飲んで〜」
は?
でも…飲まなきゃ殺されそう…
「大丈夫大丈夫!死にはしないよ」
一気にグッと口の中に入れられる
ゴクッと大きな音を鳴らして喉に通す
甘い…
と感じた途端に体が熱くなった
「ふぇ…?」
「な、何こりぇ…」
呂律が回らない
「〜っ!///」
「やっぱお前の目に狂いはねえな!」
「やべえ我慢できねえ…」
そういうことか…
「僕っ、男の子でしゅよぉ?」
「かわいかったら関係ないんだよ」
「もう早速やっちゃう?」
やばい、絶対に…ヤダ…
「いやぁ、やぁめぇっ、///」
「んむぅ!?」
相手の舌が俺の口の中に入る
「グチュれろっ、グチュぐちゅっ」
そう汚い音を鳴らしながら俺の口の中を掻き回してくる
「ふあ、いやぁ、んむ、やめぇ泣」
精一杯声を出すが
「んふ、かあいいね♡」
「お前だけずりーぞ!」
「もうよくね?我慢できねーよ」
脱がすか♡
終わった、そう思った瞬間
(おい!何すんだよ!!)
(お前誰だよ!!)
「チッ、いいとこだったのに…」
「またね?僕♡」
そいつらは走り去っていった
助かったかと思ったが
目の前には背の高い男
この人…さっきあいつらを殴ってた人…?
制服…?
「大丈夫?」
「ビクッ!!」
「あ、ごめん。びっくりしたよね」
「怪我とかは?」
「ない、れす…」
「顔真っ赤じゃん…って」
「なんか飲まされたりした…?あいつらに」
コクっと頷く
「それは…やばいね」
「どーゆーことれすか、?」
「君が飲まされたのはおそらく媚薬。」
「び、びやく…!?」
さらっと聞いたことしかなかった
どうりで体が熱いわけだ…
「このまま人の多いところに行くと結構危ない」
コメント
5件
待ってうまく保存できてなかったのかな?変なとこで終わってるwwwww ごめんなさい💦
新作だぁ! 初っ端から元貴が 可愛い…