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ずっと心待ちしておりました
ツヅキガタノシミハヤクミナイトシンジャウオネガイハヤクカケ!ツヅキガタノシミハヤクミナイトシンジャウオネガイハヤクカケ!
こちらは番外編となっております。
そして近々「短編物語」の更新もして行きたいです。
コメント欄で皆さんがご希望する物語を描いてみたいので、「こういう物語がいいです!」とメッセージをくれると幸いです。
もし良ければコメントしていってください😸
それではどうぞ。
廊下で掃除をしていると、rtが俺に声をかける。
rt「ky〜?」
ky「はい」
rt「今日、ちゃんとおもてなししろよ?笑」
ky「…いつもしてるじゃないですか」
rt「ははっ笑 確かに」
ky「今日は、pp様?という方がいらっしゃるんですよね?」
rt「kyは初めてだっけ?」
rt「ただの俺らの友達だから」
rt「リビングいこ、ky」
ky「かしこまりました」
掃除道具をおき、rtの後についていく。
リビングに着くと、いつものみんなが何かを話している。
みんなの話し声の中に、どこか馴染みのない声がうっすらと聞こえてくる。
gt「くんの早くね〜?お前 笑」
pp「最近、ペット飼ったんでしょ〜?」
pp「楽しみできちゃった笑」
us「どうせ犯すことしか考えてないだろ笑」
pp「ははっ…まぁ?」
pp「てか、早くペットとやらを見せてよ」
fj「ははっ笑はいはい」
fj「そういえば、kyはどこいったの?」
rt「ここだよ」
ppは、俺を見つけた途端じっと見つめる。
hr「どうしたの?笑 可愛いなぁ 笑」
ks「はやくこいよ笑」
ky「あ…ぅ…」
手足が震えに震える。
この約2ヶ月の間、6人以外の人と話した事がなく緊張していたからだ。
pp「ふ〜ん…」
pp「君がky君か〜…」
ky「…」
pp「そんな怖がらないでいいのに笑」
pp「おいで、ky」
ppは、涙袋をぷっくりさせて笑った。
手を広げる。
ky「ん…」
pp「あっはは笑 かわいー笑」
ppの胸に顔を埋め込んで飛び込んだ。
感じたことのない温かさに、ぬくもりを感じる。
…と、なぜか後ろから言葉に表せない威圧感を感じる。
pp「…あんたら、そんな目で見ないでくれる?」
rt「いや…なんか、ねぇ?」
gt「俺らが最初に会った時こんなことしなかったのに…」
hr「ppに対しては特別扱いなんだね、ky」
ky「そ、そんなことない!!…です」
fj「いいな〜ppだけ特別扱いされて」
pp「まぁまぁ笑」
pp「仲良しなのは分かったから、醜い争いはやめな?」
us「俺らだって、最初の頃は一緒に風呂入ってたもん」
pp「…kyくんにちゃんと許可とった?」
us「…」
pp「…ピンポイントかよ」
俺らは気にせずゲームを始めた。
俺らっつっても、俺はrtさんに抱き枕みたいな使い方されてたけど。
そして、夜。
ppは、今日はお泊まりをしていくらしい。
ky(…ねむ)
pp「ねぇ」
pp「俺、kyくんと寝てみたい」
gt「…絶対なんかやらかすだろお前」
pp「なんもしないよ〜笑 kyくんいいよね?」
ky「…は、はい」
ただでさえ初対面で緊張しているのに、長い間2人っきりなんて…
pp「ふふ…じゃあ、決定ね」
fj「…pp」
fj「度が過ぎた行動はやめろよ?」
fjは、ppの耳元で何かを囁いた。
fj「俺らだって…まだやったことないんだからさぁ?」
pp「…ふーん」
pp「じゃあ、まだ奪えるチャンスはあるってことか」
fj「ははっ笑」
fj「…奪わせないから」
ky(…何話してんだ?)
疑問に感じながらも、俺は自分の部屋のドアを開けた。