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上司

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上司

2 - 入社

♥

512

2025年02月11日

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※時を飛ばします※


朝、目が覚めると既に朝日が昇っていた

慌てて時計を見ると7:14

やばい、寝坊した。入社式は8時半だがモタモタしていては間に合わない。

急いで布団から出て、顔を洗う

寝癖は…ついていない。

朝ごはんとしてカロリーメイトをパサパサの口に詰め込むそれを水で流し込む 。

シャツを着て赤色のネクタイを締めて新品のスーツを着るそしてズボンのベルトを締める。初めて着るスーツに感動して姿見に映る自分を何回も見る

これから社会人になるんやなぁ…。

改めてそういう実感が湧いてくる

時刻は7:52

徒歩15分位の距離に会社がある

革靴を履いて会社へ出社する


面接の時以来の会社だ。

やっぱり建物は綺麗だしデカイ…

それに人が多い。俺はひとりで上京してきた為、知り合いも友達も一人もいない。

周りを見渡してみるがやっぱり顔見知りは一人もいない…これからやって行けるんやろか。時刻は8:18

そろそろ会場に入る時間だ。

同い年らしい連中の後を追って会場に着いた。会場に着くとパンフレットを渡された

おそらく説明会のようなものが始まるのだろう。

少しして入社式が始まると社長らしき人が挨拶をするその後に部署の紹介やこの会社の方針などが色々話された。

やはり座ってずっと聞くだけの入社式は退屈だ。

入社式が終わるとどの部署に配属されるかの紙が渡された。

俺は…えーと、情報システム部…。

なんやほかの部署と比べてめっちゃ頭良さそうでかっこええやん…!

そう思うとルンルンで情報システム部へ向かう

えーと、俺の部署は8階…。エレベーターに乗って8階ヘ向かうと長い長い廊下を右に曲がって情報システム部と書いてある部署の扉の前に立つ

「ふー…」と一息つきドアを開ける

すると全員の視線がこちらへ向く

今日から情報システム部になることになりましたsypと申します。これからよろしくお願いしますの深くお辞儀をすると

拍手で歓迎された

「君がsyp君だね、待っていたよこれからよろしくね。」と部長らしき人から肩をぽんと叩かれる。優しい人たちで良かった…

部長に自分のデスクへと案内される

「この人が教育係だから、分からなかったらknさんに聞くんだよ」

部長が言ってた人と目が合う

sy「…?」

どこかで見たことがあるような…

sy「あ。」

俺が駅で酔ってた時に助けてくれた人だ

kn「教育係のコネシマですよろしくね」

どうやらknさんは俺のことに気づいていないらしい。

そんなknさんに問いかけてみる

sy「あの、コネシマさん…」

kn「ん?何わからないことでも…」

sy「いや、違くて俺のこと覚えてませんか?」

kn「え??……あ。あぁ!!駅で酔ってたあの!?」

sy「そうです…!!!」

kn「そうかそうか…もう体調はいいんだよな??」

sy「はい、お陰様で。」

kn「それなら良かったわ。」

sy「前の仮もあるので後で珈琲でも奢りますよ」

kn「そんなのええよ、俺は困ってたから助けただけで…。」

sy「いや、俺がお礼しないと気が済まないので!!」

kn「…そう?じゃあ後で奢ってもらおうかな。」

sy「!!任せてください」






すごーく短くなりました


grさんが好きな人は「フェイタルエラー」

を聴きなさいな‼️

とてもgrさんに似ていますよ‼️‼️





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