コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ーー隊長室ーー
「っ、あ…!」
あ〜…これ今ダメだな、と思い…去ろうとした時
「…保科っ…!!」
えーーと思った…と同時に本能が逃げろと命令が出た…すぐさまにその場から静かに去った
ーーーーーーーーー
やべ、寝てた…眩しい……
「補佐官!おはようございます!」
そう言うのは部下の莉久
「おはよ…ごめん……ガチ寝してた」
「いえ、この所補佐官…休んでないでしょう?」
「ん〜…休んでるは休んでる」
「…それちょびっとですよね?」
図星でヴッと声が出る
「…最近寝れないから……仕事してるだけ」
「睡眠時間何時間なんですか?」
「最近はね…1時間とかかな…」
「え、君!それは休んだ方がいい!」
鳴海隊長…と呟く
「いえ、久々に爆睡出来たので、もう大丈夫です」
敬礼して仕事に戻る、鳴海隊長は何か言いたそうだったけれど、そのまま何も言わずに去ってた
スマホからヘッドホンへ流れてる クラシック音楽を止めて、椅子の上で背伸びをした