雄英入学式当日
3人は教室を確認して雄英校舎内に入っていく。そして教室に行く途中、
紅「同じクラスでしたね。」
五「ま、そりゃそうだよね、得特待生なんてバラバラにしたら教育できないもん」
夏「確かにそうだね、」(苦笑
そんな会話をしていた。会話だけ聞けば普通の生徒だが、身長が100㎝後半なので普通には見えない。そして、教室前についた。
紅「扉、でかくないですか?」
夏「屈まないで扉を通れるなんて久々だなぁ」
五「高専もこんなにでかくなかったしね、」
紅「とりあえず行きましょう。」
教室にはいり、バッグからものを取り出し、準備をしていると黒髪で無気力そうな人が緑のモジャモジャ髪の男の子の生徒と茶色い髪の毛の女の子の生徒の後ろにいて、
??「お友達ごっこしたいなら他所に行け」
五「、、、なに?あのやべーやつ」(小声
夏「一発行っておくかい?」
紅「、、、大丈夫ですよ、あの人はきっと、、、」
??「お前達の担任の相澤だ、よろしくネ」(ニコッ
『え、えぇぇーー!!!』
相「とりあえずこれ着て校庭出ろ」
相澤は体操着を持っており、全員その後、体操着に着替えて校庭に出た。
相「お前らには体力テストを行ってもらう。」
生徒1「え?入学式式は?ガイダンスは?」
相「そんなもん、ヒーローになるならやってる暇ないよ」
紅「つまりさぁ、俺たちの実力を知りたいから個性ありで体力テストをしろってことでしょ?まわりくど、」
相「ま、そういうことだ。」
「個性自由に使えるんだ!流石ヒーロー科!」
「楽しそう!」
五、夏、紅「(、、、あ、終わったなwこいつら)」
相「楽しそう、、、か、お前らこの三年間そんな気分で過ごす気なのか、よろしい、ならトータル最下位のやつは見込みなしとして、除籍処分とする」
『えーーーーー!!!』
五「あーあ、どうせそんなことだろうと思ったよ、」
夏「そうだね、」
紅「パッパとやろ?」
そうして体力テストを行っていった。ちなみに、どの競技も五条、夏油、紅赤の3人がtop3だった。
相「それじゃ、結果を出すぞ、」
一位 紅赤真
ニ位 五条悟
三位 夏油傑
………etc.
相「ちなみに除籍処分は嘘な、」
『はぁぁぁ!?』
相「お前らの本気を引き出すための合理的虚偽」
五「嘘だな」(小声
紅「最下位の”緑谷出久”、個性は”ワンホォーオール”。」
夏「それって、、、オールマイトの、、、」
五「あぁ、、、」
紅「、、、ふざけんなよ、なんで、なんで!、、、一般市民にまで、、、」
五「個性の後付け、だからあんなにボロボロなんだ、、、」
夏「くそ猿が、、、、」
3人での周りだけ異様に空気が重くなった。
次の日の午後
??「私がぁーー、普通にドアからきたぁ!!!!」
『オールマイト!!!』
紅「ッチ」(舌打ち
オールマイトの指示により、1Aは、ヒーロースーツを着て雄英のある、町(?)に行った。
紅「お二人とも似合っていますね、」
五「あったりまえじゃーん!」
夏「フフ、サイズもピッタリだね」
3人はこんな会話をしているが、周りはオールマイトが模擬戦闘の説明をしている。
オ「得特待生の3人は3対1で私と戦ってもらうよ!」
紅「え?十秒で終わるぞ?」
そういうと紅赤はナイフをオールマイトのすれすれに投げる。
オ「‼ま、まぁやってみよぉ!!」
それぞれが4対4で戦う。そしてむかえた最終戦、
紅「俺たちがヒーローでいいよな?」
オ「あ、あぁ、、、」
五「じゃ、十分後に始めるからパッパと準備しなよ」
そしてオールマイトが会場に入ってから十分後にスタートの合図がなった。
紅「つまらないですね」
五「確かにねぇ」
夏「、そうだ、術式も個性も無しでやればいいんじゃないのかい?」
紅「よし、そうしましょ、縛り<個性、術式制限>」
3人は個性と、術式が使えなくなった。
夏「さて、行こっか」
音もなく3人はオールマイトと核がある部屋に入るよ
オ「‼来たな!ヒーロー‼」
紅「あ?黙れ、それか死ね」
と、同時にオールマイトが拘束されて終了の合図が鳴った。
『す、すげぇ‼』
オ「とりあえず、今日の授業はここまで!皆着替えて教室に戻るように‼」
その日の帰り道
紅「、、、、、、」
夏「どうしたんだい?真、そんな深刻そうな顔して」
紅「今日、オールマイトを見て、わかりました。ヒーローは腐ってる」
五「同感、、、かな」
夏「確かにねぇ、、、」
紅「ま、別にいいですけど‼今世を楽しみましょ!」
五、夏「うん!」
まだ3人は知らない、、、この先、大変なことが起こるなんて
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はい、沈です!
第4話いかがでしたか?
よければ、コメント、ハートなどなどよろしくお願いします!
それではまた次回お会いしましょう!
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続き楽しみにしてます