前回の続きから!
※太中(18歳くらい)
※🔞有り
※モブ中有り
※暗殺者パロ…?
※地雷さんは自己防衛です
どもー!作者です!
皆さんきっとお忙しい中なのに私の毎日投稿にお付き合い下さり本当にありがとうございます…!!
このペースならきっと間に合う!筈!!(
あと今回モブ中(🔞)有りますッッ!!苦手な方は気を付けて下さいッッ
では!スタート!∠( ˙-˙ )/
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〘 太宰 side 〙
太 「中也ってば本当に莫迦だなぁ〜」
取り引き先との商談を終え家に帰宅する帰り道で、独り言を呟いた。
因みに相手は殺した。あれは裏切る目をしていたからね。
まぁそんな事はどうでも良くて、中也は本当に違和感と云う物を知らないのだろうか、
『 …おい、太宰 』
『 なぁに?”中也” 』
太 「初対面の…其れも暗殺者の名前を、ターゲットが知っていると思うのかな?♡」
全ては私が仕込んだ。
暗殺の依頼も、良く中也に依頼をする奴を殺して其奴から奪った物で電話を掛けた。勿論変声機を使ってね。
家の周りの警備も中也が出入りする時間帯だけ人数を減らして、侵入しやすい様にした。
あの時避けれたのだって中也の動きを良く知っているから。加えて、あの時間に来る事を予測していたから。
中也を私の”性処理係”にするのだって全部私の計画通り。
太 「中也は何時気付くのだろう…♡」
私がこんな面倒臭い、回りくどい事をした理由は案外単純な物で、只々 ” 面 白 そ う だ っ た か ら ” である。
暗殺者の癖に、あの目には光があった。
其の心には未だ、 ”善” が残っていた。
其れを壊してみたい。可愛くて可哀想な中也を私のこの手で、ボロボロにしてみたい。そう思ったから色々調べた。
…そう、只の興味本意。
興味だけだった、筈なのだけれど…
太 「今は中也が愛おしい…♡」
暗い夜道に一人、ぽつりと呟いた。
〘 中也 side 〙
中 「…あ゙〜、ムカつく…」
あれから太宰の家を警備員にバレないように抜け出した。ここ迄バレないとなると彼処の警備環境が心配になって来るが…、
あの”太宰家”の事だ、緊急用の装置何て幾らでも有るのだろう。
時刻はもう午後11時。今日も色々な依頼をこなし、現在太宰の家へ向かっている。
本当に行きたくない。凄く疲れてるんだぞ。何故俺が行かなくちゃならないんだ。
そんな事を考えながら暗い道を歩く。
中 「…にしても、暗いな……」
明かりがない夜道を一人、足元に気を付けながら歩く。すると、突然後ろから超えを掛けられた。
「あの…済みません、」
中 「え、あ、はい…何か?」
相手はフードを被っているのと辺りに余り明かりが無いのとで、顔がよく見えない。
俺は腰にしまっている銃に手を掛けた。こんな時間に人、ましてや暗い場所で何て怪し過ぎる。
「その…道をお尋ねしたく…」
中 「えっと…、どちら迄行くンですか?」
中 「(こんな時間に何処行くんだ…?)」
「はい、其れは……」
「 僕と君の家まで♡ 」
中 「っ!?」
其奴はパーカーのポケットから注射器を取り出し俺の首に刺した。中身は恐らく睡眠薬の類だろう。直ぐに猛烈な眠気が俺を襲う。
「これでずっと一緒だよ…♡」
中 「(や、ば…ぃ……これ、だめなやつ…)」
中 「(ぁ…だざぃ、に…れんら、く……)」
薄れて行く意識の中で、朝太宰から教えて貰った番号に連絡をする。何と打てたかは判ら無い儘、俺は意識を失った。
〘 太宰 side 〙
家まであと少しと云う所で、上着のポケットに入れていた携帯電話が鳴った。誰かと思い開いてみれば画面に「中也」と云う文字が出て来た。
太 「え、中也…?」
電子文書にはこう書かれていた。
『たさて』
太 「 ”たさて” って何…???」
中也が態々嫌いな私に連絡をするか…?否、酔ってでもない限りしないだろう。
なら、中也の身に何かがあった…、?
一気に体の体温が下がった。焦りと恐怖で心臓の音が耳まで聞こえる程大きくなる。
太 「っ、中也…ッ、」
私は走った。
〘 中也 side 〙
…暗い。
窓から入ってくる光もない、明かりが一つも無い部屋で目が覚めた。其処で、ある事に気が付いた。
中 「は、…裸…!?」
そう、服を脱がされていたのだ。更に気持ち悪いのは、今俺はベッドの上に居る事。
すると、ガチャッ、と云う音と共に誰かが部屋に入って来た。
「おはよう中也君♡良く眠れたかい?♡」
中 「…誰だ、手前……」
唸るような低い声で其奴に問い掛けた。
記憶は曖昧だが、恐らく俺を眠らせ此処に運んだ奴だ。心底気持ち悪い。
「ふふ、そんなに睨まないでよ♡僕達これから此処で一緒に暮らすんだから♡」
中 「あぁ?何処の誰かも知らねェ手前と一緒に暮らすだァ?頭可笑しいんじゃねぇか?」
反射的にそう答えた。本当に気持ち悪い。
そんな事を考えていると、其奴は何かのスイッチを見せた。そして、そのボタンを押した。
中 「っ、!?♡はっ、…?♡♡」
ヴヴヴヴヴッ、と俺の中に入れられたソレが振動する。急な快感に頭が混乱する。
「ふふふ♡可愛いねぇ♡」
中 「やっ、てめっ、…ッ♡これ止めっ、ろ♡」
「あぁ…♡その顔良いね…♡もっと振動上げようか♡」
中 「っ!?、やッ♡」
其奴はニヤッと笑い、振動の段階を2、3くらい上げた。
中 「んっ、ぁッ♡♡やだ、ぁ…っ♡」
「大丈夫だよ♡気持ち良くなるだけだから…♡」
中 「いや…っ、ぁッ♡」
「僕も興奮して来ちゃった…♡♡中也君、綺麗にしてね♡」
何時の間にかズボンを脱いで、固くなったソレを俺の口に突っ込んだ。
中 「んぐっ、!?♡♡♡」
中 「(やだやだやだやだっ!気持ち悪い…!気持ち悪い…!!)」
「んっ、ふっ♡もっと喉使って、よっ!♡♡」
中 「ん゙ん゙ッッッ!!!??♡♡♡」
髪の毛を掴まれ、無理矢理奥まで入れられる。
息が出来ない。苦しい。気持ち悪い。そう思ってる筈なのに、その中の快楽を拾ってしまう自分が厭になる。
中 「ん゙んっ!♡♡ん゙ーーっっ♡♡♡♡」
「あ〜♡気持ちぃ♡♡イクッ♡♡」
中 「んッ゙!?♡ん゙ん゙ん゙ッッ!!♡♡」
中 「(やだやだ!!!!♡)」
「ちゃんと飲んでねっ♡」
中 「ん゙ーー!!♡♡♡」
口の中に生暖かい液体が流れ込んで来る。出そうにも未だ口は塞がれている為やり場が無く飲み込んでしまった。
やっと口から其れが抜ける。
中 「お゙ぇ゙ッ、げほっげほっ…ゔぇ゙ぇ゙…ッ」
「じゃあそろそろ入れようか♡」
中 「あっ…、?や、やだ…っ、」
「安心してよ…♡中也君の良い所突いてあげるからさ…♡」
中 「(いやだ…、やだやだ…!、誰か…っ)」
中 「っ、だざい…ッ!」
バンッ
「ッぁ…、?……」
銃声と共に其奴は倒れ込んだ。
────頭から血を流して。
中 「ぇ、ぁ……、?」
太 「中也!!!」
中 「あ、だざ…」
中 「!?//」
太宰は俺の方へ走って来て、勢い良く抱き着く。色々な事が重なり頭がパンクしそうな俺の耳元で、太宰は安心したように息を吐いた。
太 「良かった…無事で良かった…」
中 「あ、え、?」
太 「心配掛けないで呉たまえ…、凄く焦ったのだよ…?」
中 「…ぅ、ん……有難、…///」
あの太宰が心配何て明日は包帯でも降ってくるのではないかと思ったが、そんな事よりも此奴が来てくれた事に自分でも驚く程安心していた。
太宰は一度息を吸い、俺の手を握って云った。
太 「さ、行こう?」
中 「…おうっ、!」
中 「待て、行くって何処に行く気だ?」
太 「そんなの決まっているじゃないか……」
太 「勿論、私の家に♡」
中 「やっぱ手前しね」
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…はい。
いやごめんなさい…、うん、ごめんなさい。(
前回が短かったのと昨日サボっちゃったのとがあったので今回は多めに書こうかと思ったんですけどね…?
ちょっっと多すぎましたね((
すいません…ッッッ!!!
ここまで付き合ってくださった方本当にありがとうございますぅぅぅ!神ぃぃぃぃ!!
ではこれ以上長くなるとヤバいので終わります!!()
また次のお話でお会いしましょう!
コメント
66件
だざさん…罪な男だぜ… そしてちゅや!!!あんたちゃんと消毒してもらえよ!!!!!
太宰すゎん!?まじで貴方本当に罪な男すぎるわよ!? 目的の為なら何でもする感じが好きすぎて好きです(?) 歪んだ愛が純愛っぽくなる瞬間が大好き過ぎて尊死しそうです…() ○○パロっていうやつあんまり見てこなかったけどおーちゃんのでハマりそうw
あれ、中也名前言ってないぞっ!? これは何か裏があるなッッ!?!? って思ってたらこういうことか(((((((( やっぱり、おーちゃんが考える作品は最高だねッッッ!!!☆(((( やっぱり太宰さんと中也はどの世界線でも結ばれる、、!! てか、そうであってほしい!!!(( (↑オタク兼腐女子の一生の願望☆) 太宰さんに消毒の依頼をッッッ、、、、!!