Kn×nk
学パロ
Nk side
俺はきんときに密かに思いを寄せている
あいつは女子からも男子からも人気で、他学年からもよく告白されることが多い
一応親友という立場ではあるが、俺はその1歩先を行きたいと思っている
Kn「なかむおはよ〜、、」
毎朝きんときは俺の家まで来てくれて一緒に登校する
誰よりも先にきんときの顔を見れて本当に幸せ
Nk「おはよきんとき」
「今日眠そうだね、どうしたの??」
Kn「いや〜今日の小テストの勉強してたらもう真夜中でさー、眠いよ、、」
Nk「え”今日テストあんの!!?」
Kn「えぇ笑昨日先生言ってたじゃん!!」
Nk「やばい!!何もしてないって!」
Kn「やばいそれは!!笑急ぐよ!!」
そういうときんときは俺の手を掴み、走り出す
こういう所が大好きなところ
Mb「おはよ〜2人とも」
Knnk「おはよー!」
Mb「なんでそんな髪ボサボサなの笑」
Kn「nakamuがテスト勉強してないから急いで走ってきたの笑」
Mb「え!今日テストあんの!?」
Nk「おーいー笑笑」
Mb「きんとき様〜教えてください〜!!」
Kn「はいはい笑じゃ、そこ座って?」
きんときは一から教えてくれるが顔がかっこよ過ぎて何も話が入ってこない
なにかを話すきんときに見惚れていると
Mb2「おーいきんときーーー!」
教室のドアの付近から大きな声できんときの名前を呼ぶ声が聞こえる
Kn「んー!どしたの!」
Mb2「お前に用があるって!!この子!」
Mb2が指さす女の子は学年でも可愛いと噂されている子だった。きんときはさすがだ、
Kn「んー!いまいくーー!」
「じゃ、2人ともこのノート見てて待っててよすぐ帰ってくるから」
Mb「もてもてさんは早く行ってこい! 」
ああいう場面は何度も見たことがある。2人で歩いていてもきんときにだけ声がかかってどこかへ連れていかれそうになるってこともあったっけ、。
Mb「おーいなかむさんーー?」
Nk「は、っ、ご、ごめんなに、?」
Mb「いやなにじゃなくて、やろーぜ?」
Nk「お、、おう、」
Mb「、、なかむさ、言いづらかったらいいけど、きんときのことすきなの?」
Nk「へ、ッ…… 」
男が男の子と好きって言ったら気持ち悪いよな。しかもずっと一緒にいる親友の事が好きなんだって分かったら。
Mb「あ、いや別に答えにくかったらいいけど、」
Nk「ぁ、、いや、その、…」
Mb「俺はどんな女子よりもお前のほうがきんときの隣に似合ってると思うよ」
Nk「…え、、???」
Mb「なんつーかー、お前らの空気感?というかなんか2人ってほんとに仲良いんだなーみたいなのすごい伝わってくるし」
Nk「…男が、男好きでも変じゃない、、?」
Mb「どこが変なんだよ笑大丈夫だって」
「思い伝えないと盗られちゃうかもよ?」
Nk「……、やだ、」
Mb「お前なら行けるって!!俺全力で応援してやるよ」
Nk「…ありがとう、ほんとに、ありがとう、」
Mb「今度メシ、な??」
Nk「…おう!!任せろ!!」
Kn side
知らない子に告られることがよくある。
昨日も一昨日も体育館裏やら屋上やらに呼び出されて思いを伝えられる
本当に申し訳ないが俺の恋愛対象は男だ
しかも、……親友のnakamuの事が好きって、いうね、
この子からもきっといつもの言葉なんだろうな、
Mb女「あ、あの、きんときくん、、」
Kn「、うん」
Mb女「もし良かったら、私と付き合って欲しい、です、」
Kn「…ごめん、俺君のことよく知らないから……」
Mb女「…、きんときくんって、、nakamuくんの事、、好きだったりする……??」
Kn「へっ、……??」
まさかの言葉に喉が詰まる
Mb女「い、いやごめん、なんでもない!」
「急に呼び出して本当にごめんね、ありがとう!」
nakamuに好きって言ったらどんな反応をするのだろうか。
驚かれるか、引かれるか、俺もって言ってくれるのか、、
気づいたら自分の教室にもどっていた
Mb「おーきんとき生還ー」
「なんの話しだったの?」
Kn「ぇ、いや、普通に、その、、世間話、?」
Mb「嘘つけ笑笑」
Nk「(…笑)」
nakamuの事好きって、、しっかり自覚しちゃったらnakamuの顔直視できない、
Mb「(こいつら早く結ばれてくんねーかな……)」
Nk「あぁ”〜、テスト全然わかんなかったよ…」
Kn「はーあの時間何してたんだよー笑」
Nk「いや!あんな直ぐに覚えれるわけないから!」
Kn「だから前日からやっとくの!!笑 」
Nk「…はーい」
Kn「今度のテスト前、よかったら一緒に勉強しない、?」
Nk「ぇ、!いいの、!?!」
Kn「しよーよ!!」
他愛もない会話をしながら帰路に着く
ここで言わないと、、でも、、振られたら、
Nk「…?きんとき、、?」
Kn「、、!ぁ、あ、な、なに??」
Nk「いやなんか顔色いきなり悪くない?」
Kn「、いや、気のせいだよ、」
「あ、、あのさ、」
Nk「…うん、??」
Kn「、、その、、、」
「好き、、。」
Nk side
Kn「好き、、。」
きんときの真っ直ぐな瞳は俺の目を離さない
Nk「え、、?そ、それは、」
Kn「、俺は、nakamuの事恋愛的に、、好き、」
Nk「そ、、そうだったの、、??」
Kn「…ご、ごめんね、、やっぱ忘れて、!」
「お、俺こっちだから、また明日、」
Nk「ま、、!待って、、、!!」
振り向いたその顔は少し潤んでいた
Nk「…、俺は、きんときのこと、、だ、大好きだから、、、!」
ゆっくりとまぶたを広げ、こちらへ走ってくる
気づくと好きな人の匂いに満たされていた
Kn「、ッ、ずっと、こうしたかったの、、 」
Nk「、、笑俺もだよ?」
Kn「好き、、nakamu、好き、」
Nn「ねぇ、笑恥ずかしいって、」
Kn「nakamu、、ありがとう、」
Nk「俺のこと、何があっても守ってね?」
きんときは何も言わず俺の唇にキスをした
Nk「、、、!?!///」
Kn「…任せて、」
俺はきんときのこういう所が本当にだいすき
Mb達「(ヨシ……!!!!!!!!)」
コメント
2件
っはぁ〜!!! ズッ友たまんねぇっすわ!!! ………失礼… 純粋にお互いのことが好きな二人がなんか腐りきった自分の心をダイソンして綺麗にしてくれました。 ありがとうございます!