コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ある年の10月の終わり
東京、新宿では仮装している人であふれて
例年のハロウィンらしい賑やかさになっていた。
「ねぇ~あっちに吸血鬼のコスプレしてるイケメンいたからさあっち行こうよ〜」
はぁイケメンねぇ イケメンっていいよな〜羨ましいわ。 どんな服着たって似合うって言われるし、 芸能人みたいに人に囲まれて人気ものだし、美少女とかと恋愛関係持ってもなんも言われないじゃねぇか。 イケメンなんかいいことしかねぇじゃんかよ
「イケメンだっていいことばかりじゃないと思うよ?」
「ちょっお前、おい 人の心のなか勝手に 見てんじゃねぇよ」
「えぇ いいじゃん ぷぅ~」
「ぷぅ~じゃねえよ」
「心のなか見るだけなら許可なく見ていいでしょ?」
「いいわけないだろうが」💢
「怒った怒った あはははは 朔良が怒った〜 こわ~い あはは」
「はぁ~。お前さ〜早く彼氏作ってくれない? 彼氏に付きまとえよ。」
「やぁだー 私には朔良がいるもんっ」
「まあいい、早く帰ろう」
イケメンのことをよく思っていない俺は 高校2年生 如月朔良(きさらぎ さくら)だ そして一緒に帰っている彼女は、幼馴染の川村優奈(かわむら ゆうな)。保育園からのつながりだ。 優奈は同じクラスで同級生だ。
「ねえねえ 朔良。 好きな人いる?」…
….「は?」
「いやいやいやwごめんごめんちょっと気になっちゃってさwアハハハw」
「うーん 好きな人か。うーん」
「えっ いるの? 本当に?」
「うーん いない。」
「いないのかよ〜w よかった〜」
「何が良かっただよw」
「だってさ〜咲良に先こされたら嫌だもん」
本当は好きな人を取られたくないからだもん
「あっそ さっさと帰ってゲームしたいわ」
「最近何やってるんだっけ?」
「え〜? シャイニングニル。」
「それか〜あ~そんなのあったね〜」
「あったね〜じゃねえんだよな〜 最近でてすごい話題になったのに しらないなんて通じるかよ」
「だってゲームは普段しないもんっ」
「ふ~んゲーム楽しいのにね〜w」
「うるさいっ」ゴツン
「痛いな〜ほら家に着いたぞ。」
「あ、ありがとう。おやすみ」
「おう おやすみ。じゃあな」
「うんっまたねっ」ガチャ バタン
早く家帰ってゲームしまくるか トコトコトコトコ
「ただいま」
「おかえりー 遅かったねなんかあったの?」
「なんでもないよ」
「そっ ご飯食べよ」
「はーい」
〜 〜
「よしっ 飯食べたし風呂入ったし やりまくれるぞ。ゲームオリジンスタンバイ」
キュイーン スチャッ シャイニングニルオリジン ピコ
「今日も行くか。」ポシュッ
「うん? フォロー申請? まあいいか」
ピコン
「はじめましてよろしくお願いします」
「よろしくっ 緊張せずに行こうぜ。」
「はい。頑張りましょう」
ほうほうレベル70で戦闘力2万 HP5万
スタミナ560 武器は槍でグングニルか。
「えーっと何シーズンめからやってました?」
「4シーズン目からです。」
はえーめっちゃ早いじゃねえかよ。俺が始めたの8シーズン目だぞ? でも。俺よりも、 シュ レベルは低い。
「古参ですかね?」
「そうですね。」
話しズレー話がうまく繋がらないじゃんかよ。まあ強いしいいか。
「まあ一旦、ワールドボス倒しに行きます?」
「はい。行きましょう。」
シューパンッ
また書いていくのでまた読んでください