シャイニングニル

「今回はグメラニアンを倒すかー

大丈夫だよな?」

「はい。装備は集めてたので適正装備があり ます。」

「そうか、了解じゃあ行くぞ」

ﾎﾞｽﾎﾟｲﾝﾄﾆｼﾝﾆｭｳｼﾏｼﾀ

「あれ？　グメラニアンはどこだ？

ここにいるはずなんだけどなー」

「チェックしてみますね。」

「おう　よろしく頼む」

「えーっとですね。いますね。下です。」

「は？　下?　どういうこと？」

「だから下にいます下。」ｸｲｸｲｸｲ

ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗ

「この揺れがそうっていうことか?」

「はい。そういうことです。」

「急いでここから離れよう　行くぞ」ﾋﾟｮﾝ

「はい。」ﾋﾟｮﾝｯ

ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

「もっと早く言って欲しかったなｗ」

「すみません。聞かれなかったので。」

「そうか俺が悪いのかすまんな」💦

「いえいえ。お気になさらず。」

「ここまで下がれば大丈夫だよな?」ｸﾙｯ

グラアアアァァァｧｯ　ｧｱｱｱｱｯ　ｸﾞｱｯ

「なんだ？」

「あっ。急遽データクリアメンテ入ってます。」

「は？!　そんなことあるか?　はぁー しょうがねえ今日はやめてまた今度行こうぜ」

「はい。また今度。」

ﾃﾞｰﾀｸﾘｱ　ｼｽﾃﾑﾒﾝﾃﾅﾝｽ　起動ｼﾏｽ

「じゃあまたな」　ｼｭﾋﾟｰﾝ

「はい。」ｼｭﾋﾟｰﾝ

ー咲良の部屋ー

ﾑｸｯ　ｶﾁｬｯ

「はぁー　メンテ４時間かかるのかよ」

チラッ

「もう９時かよ、メン終わるのは夜中か」

「サクー　ご飯よー」

「あぁ　すぐいく」

ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺ　ｶﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾝｯ　ﾄｺﾄｺ

「サクー　またゲームばかりしているの？」

「ゲームばっかやってるわけじゃないよ」

「そう？　まあゲームばっかしてると 頭の中がゲームのことでいっぱいに なっちゃうもんね」

「そうなるかは知らないけど、俺は大丈夫」

「本当？」

「うん　一応試験学年2位だし」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

「えっ　知らなかったわ。」

「毎回そうだよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

「それならいいけど。」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

「ごちそうさま　美味しかったありがと」

「それは良かった。」

「歯磨きして寝るわ」

「おやすみなさい」

「おやすみ」

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

母さんが俺の分までやってくれてるな ありがたいな

ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶ　ﾍﾟｯ

「なんでメンテが急に入ってくるんだよ」

ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ　ﾍﾟｯ

「明日はいっぱいやってやる」

ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺ　ﾊﾞﾀﾝｯ

スースースーZZzzzz

〜翌日〜

ﾁｭﾝﾁｭﾝﾁｭﾝﾁｭﾝ

ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘｰ　ｶﾁｯ　ﾑｸ

「はぁ」ﾁﾗ

「6時か準備していくか」

〜〜

「いってきまーす」

「いってらっしゃい」

ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ

「おっはっ　咲良　一緒に学校行こ!!」

「はいはい　行くから腕から離れろ」

「いいじゃんくっついったって!」

「暑苦しいからやめてもらったんだが?」

「そんなの知らないもん」

「はぁ　朝っぱらからお前は元気だな

優奈」

「うんっ　咲良と一緒だからね」