水穂視点
私は何も伝えられてないッ!!
はるるんから「ここが旅行にはもってこいですよ、皆さんで行ってみては?」
って勧められただけなのに……ー…
いや…まさかな…?
とりあえず高生さん…?について行って、ちょい大きめの扉の前に。
「俺の友達がいるけど、気にしないでください。」
とも、だち?!
いや、居ても一人、二人くらいだろうなー…
「おーい、テーブルを開けてくれー」
中から聞こえてきた声は…三人…?!
いや、多すぎ、でしょ!?
「お、たかおくんやっと騎士団の人来てくれた感じ?」
「うん、でも事情がなんか、よく伝わってなかったらしい…?んだよね」
「やったらここ使うんやろ?俺たちは退散させてもらいますか。 」
「んじゃ、俺は帰るね。」
「退散、たいさーん。」
なんか、一瞬の内に色々とありすぎて、何がなんだか…
全員知らない人だしぃ……帰ってったしぃ…
「いや、気にしないでください。ただの…うーん、あるゲームを一緒にする仲間なので。」
と、聞いても本当に訳が…
「それで、頼みたい依頼の事何ですけど…」
話を聞いてみれば、山で失踪してしまった友人、四宮伊織…?さんを探してほしいとの事で‥
「それで、山を登ったんですけど、四宮の姿を一度も見ずに帰ってきてしまったんですよ。 だからどこかの洞窟に入って生きてるのかどうなのか…ってところなんです。」
と、ここまで聞いて考える。
意外と楽な仕事なのでは?
そうなったら三人の意見は一致するだろう。
「「「任せてください!!!」」」
…ほらね。
だって豪華なリゾートに泊まれるのが報酬に あるのなら誰だって受けるでしょ!?
…え、みーも言ってた?
まあまあまあまあまあ…………………
「旅の途中でお疲れですよね、依頼は明日からでもいいので、今日は休んでください。今手配します。」
電話をとってどうやら部屋を用意してくれるっぽい?うへへへ…ヤッタ~
「では、フロントより鍵をもらってください。」
お願いしますねー、と伸びている声を後にルンルン気分でフロントへ。
「あ、たかおくんの依頼を受けてくれた人達だね、部屋の数はどうする?あ、ときやんまって〜 」
「待つわけないやろ、先に食べとるからな」
「酷いなー……それでどうしますか?」
部屋数…うーん…
コメントにて部屋数を決めさせていただきます。水穂さん、1か3の中で部屋の数を決めてください。
次回、あぁ〜良きぃ…
コメント
8件
そりゃあ2だよな???(?)^^ 水穂視点きゃわわ(?)
私がコメ♡早いのは暇なだけだからな