/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
ペットボトルとは化石である。
(は？何言ってんのコイツキッショ。)
と思うかもしれないがまぁ聞いて欲しい。
ペットボトルはプラスチックで出来ている。
プラスチックの主成分は石油だ。
そして、石油とは化石を元に作られる。
つまりペットボトルは実質透明な化石だ。
今日はそんなペットボトルに関するお話である。
私は今日も散歩に出かけた。
理由は様々だが、一番の理由は論文を書くためである。
私は諸々の諸事情により大学を中退し、まだ大学を卒業できてなかった。
私の感覚的には休学だったのだが気付いたら中退していた。
故に私は論文を書き、感覚的に大学を卒業したかった。
で、論文の材料になりそうな資料を求めて
散歩したのである。
散歩をすれば何かしらの情報が得られる。
今のところ取りたいデータは動物に関するデータ、及び自分が住んでいる街周辺のゴミのデータである。
私は人間じゃない動物とゴミが好きだ。
私はそういう人間だった。
で、散歩を続けた。
川で鴨と、コカ・コーラのペットボトルが泳いでいた。
川は比較的綺麗な川に住む動物である。
そしてそのコカ・コーラは琥珀よりも純度の高い透明な色をし、ルアーのようにゆらゆらと泳いでいた。
あまりこう言う表現は好きではないが
鴨と生きた化石が遊んでいた。
なかなか貴重なデータがとれた。
このデータはさっきタダで拾ったやつなので
テラーノベルの読者にタダで提供する。
何かの役に立つといいね。
(最後まで読んでくださりありがとうございました。)
